それは7月の終わりのことでした。唐突に夏用の冷感敷きパッドを使っていないことを思い出したことがきっかけで、マットレスを買い替えることになりました。
3シーズン使っている敷きパッドを洗濯し、ついでに布団を干して夕方前にそれを取り込んで敷き直すという作業を行うなか、マットレスがヘタっていることに気がついたのです。とくにお尻が乗る部分が。
考えてみれば当然です。
なにせスプリングが入っていないウレタン製のマットレスを10年以上使っていたのですから
近年ずっと腰痛が解消しない原因はこれなのでは と思いさっそく買い替えることにしました。
真空状態で縦に二つ折りにされ、ぐるぐると巻かれた状態で届いた新しいマットレス
どれがいいのかさっぱりわからないので、先代と同じ“お値段以上。”のところの商品も覗きつつAmazon他で「3つ折り」「1万円以下」「評価が高い」という3つの条件に合致するもの探し、その中から「タンスのゲン」というEC専売家具屋が販売している商品をセレクト。
7月31日(水)の16時半にヤフーショッピングで注文した2日後の8月2日(金)の10時台には到着しました。物流に関わる皆様ありがとう。
販売ページ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/tansu/13810084.html
ぶつはこんな感じ。
この商品で「いいな」と思ったポイントは3つあり、まずは6,990円(税込・送料込み・14%/893円相当のポイント還元)と厚み、そして固さ(190N)のバランスがひとつ。もうひとつはカバーが洗えること。最後はカバーにU字ファスナーが着いていること。
説明書きにもありましたが、この手のマットレスはローテーションをしてあげることで長持ちするようなので、最後のU字ファスナーは割と重要かと。
実際、買い替えを決断する直前、先代マットレスのウレタンを「配置展開すればまだ行けるのでは?」と考え、足側のウレタンを側面1辺のファスナーを開けて引っ張り出してみました。しかし綿100%のカバーとウレタンが仲良くなっていて、この強力な摩擦を解消しながら引っ張り出すだけでひと苦労。これをあと2枚分やり、さらに大変そうな入れ直すことを考えたとき即座に「新しいものを買おう」となりました
端からやったので一度出したウレタンもなんとか入れ直すことができましたが、いきなり真ん中を抜いていたらどうなっていたことか(苦笑)
新旧のマットレス。三つ折りすのこを床に置き、その上にマットレスと布団を敷いて寝ています
真空パックで送られてきた新しいマットレスは開封後すぐに膨らみました。厚さは10cmで先代(5cm/253N)の倍あります。カラーはブラウン、素材はメッシュをセレクト(メッシュですぐに届くのがブラウンしかなかった)。
新入りは2日(土)の夜から使用を開始しています。寝心地は良好 プラシーボ効果かもわかりませんが腰痛も少し和らいだ気がします。気がするだけで治ってはいません(笑)
この2代目とは“良い状態”で10年のお付き合いができるよう、3ヶ月に1回くらいのペースで中のウレタンをローテンションしていきたいと思います。
どうしてそんなに違うの?
一方、中のウレタンがヘタって復元しなくなった先代は来週処分します。当初は切り刻んで可燃ごみに出そうと思っていたのですが、思いのほか処分料が安かったので粗大ごみで出すことにしました。
いくらかって? 100円です
居住地の粗大ごみ処理手数料 一覧表
マットレス(ふとん用)の処分手数料が100円って破格じゃないですか!? ベッド用マットも200円~1000円と安めな設定の我が自治体。財政が特別豊かなわけじゃないのに、一体なぜ
ちなみに、県庁所在地であるさいたま市はスプリング無しなら550円(持ち込みの場合無料)、有りなら2200円。ほぼ同じ財政力の越谷市はスプリング無しが400円、有りは2800円もします。
参考:さいたま市|粗大ごみ・特定適正処理困難物の出し方
参考:越谷市|粗大ごみの処分方法について
8月2~4日(金~日)@からくり
讀賣 8-4 ヤクルト
讀賣 4-1 ヤクルト
8月6~8日(火~木)@神宮
ヤクルト 4x-0 阪神 コールド
ヤクルト 3-6 阪神