鈴鹿サーキットで Lexus LC500 がお披露目されました。
RC F からの変化を一言で言うと「ボリュームが増した。」
スピンドルグリルのせいで元々オラオラ系の顔だったが、ますます人相(車相?)が悪くなり威圧感が増した印象を受ける。2017年からの新規定ではチンスポイラーが 50mm 短くなるため迫力不足になるのでは?と心配していましたが、このクルマに関しては問題なさそうです。格好良いとは思いませんけど。
4960×1950×1220mm WB:2750mm 1020kg (LC500)
5010×1950×1150mm WB:2750mm 1020kg (RC F) ※全長はRr.ウイングを含む。
http://toyotagazooracing.com/jp/supergt/special/2016/lexus-lc500-2017-new-car.html
http://supergt.net/news/single/14930
http://www.as-web.jp/supergt/37712?all
2枚目、3枚目を比べるとチンスポイラーが短くなっているのが分かります。これはデザインライン下部のFr.オーバーハングが 975mm から 925mm に変更されるため。その他のフロント、サイドフェンダーは現行車のものをつけているように見えます。
リアにはこれまで富士仕様として使われていた 1900mm 幅のウイングが付きました。この変更は嬉しい限りです。目線を下げると開口部が 206mm から 101mm に縮小されたディフューザーが目につきます。小さいなぁ。
リアフェンダー後端部の高さも 400mm から 195mm に変更されます。しかし、今回発表された車両には旧規定(現行車)のものが装着されています。並べないと比較しづらい部分ではありますが端部からフロント側に延長線を引いていった時にホイールナットの上か下かで比較することができます。
通常のエアロに増して富士仕様エアロの開発にはは並々ならぬ気合が注がれていることでしょう。これ以上自分たちの畑を日産に荒らされては面子がね……。6戦全敗じゃあ時既に遅しか?