山本が出遅れて、JPの周りで何かが起こって、ぐらいは想像できたけど……
読めるかい、こんなレース!
SUGOのレースを予想しようなんてこと自体が間違いだった。マモノにしか分かるわけがねえ!(笑)
J.P.デ・オリベイラとアンドレ・ロッテラーが接触したことでJPのマシンがスピン。これにアンドレと後続の伊沢拓也が突っ込み2台は宙に投げ出された。/JP車のロールバーの上にあるはずの車載カメラが無くなっていた。
▽ 芝のグラベルは止まらない
17周目、最終コーナーで塚越広大が姿勢を乱しコースオフ。そのままスポンジバリアに突っ込んだ。 このアクシデントにより2度目のが出され、その後のレース展開に影響を与えた。
【2014 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第6戦 スポーツランドSUGO:決勝暫定結果】
Pos | pwr | Nos. | Driver | Team | Time/Gap |
---|---|---|---|---|---|
1 | 40 | 野尻智紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
1:25'21.590 | |
2 | 37 | 中嶋一貴 | PETRONAS TEAM TOM'S |
+1.870 | |
3 | 8 | L. デュバル | KYGNUS SUNOCO Team LeMans |
+5.506 | |
4 | 3 | J. ロシター | KONDO RACING |
+16.075 | |
5 | 31 | 中嶋大祐 | NAKAJIMA RACING |
+16.784 | |
6 | 38 | 石浦宏明 | P.MU/CERUMO・INGING |
+17.513 | |
7 | 1 | 山本尚貴 | TEAM 無限 |
+17.658 | |
8 | 7 | 平川亮 | KYGNUS SUNOCO Team LeMans |
+20.077 | |
9位以下 | 国本、小暮、カーティケヤン、武藤、中山雄、中山友 | ||||
リタイア | 嵯峨、リウッツィ、塚越、伊沢、ロッテラー、オリベイラ |
* [Powered by ~] Toyota: R14A / Honda: HR-414E
* 気温:23℃ 路面:37℃ 晴れ/ドライ
* 周回数:68周
ニューヒーロー誕生!野尻初優勝おめでとう!
スタートを決め、ピットも無難にこなし、レースペースも安定、納得の優勝では?
KCMGの中山雄一が無給油で最後まで行こうとしていたのにはワクワク&ヒヤヒヤしましたね!最後の最後にルーキー同士が初優勝をかけて熱いバトルを見せてくれると思ったのだけど、あと3周分燃料が足りずパワーダウン。うーん、残念!
18周目からレースを引っ張った国本も力走を見せながら結果は9位。いいペースを刻めていましたが戦略面で上手く行きませんでしたね。 今回上手く行ったのは野尻、一貴、ロイック、大祐ぐらいかな?
ランキングトップ5
33pt 一貴/29pt JP/26.5pt アンドレ/26.5pt ロイック/23pt 石浦
最終戦:鈴鹿は最大18pt獲得可能。とはいえ現実的にみればロイックまでかな...