その795。モー娘。小田さくら函館握手会 地元民によるガイド | 北海道のアンジュルムファンのブログ

北海道のアンジュルムファンのブログ

北海道在住のアンジュルムファンが、アンジュルムのことのみならず、いろいろなことを書きます。
Twitter、YouTube、Ustreamなども運用中。
2014年12月22日、改名に伴い「北海道のスマイレージファン」から「北海道のアンジュルムファン」に変更しました。

ここ1ヶ月は色々忙しく、ブログも更新できず…。

さて、モーニング娘。'16の小田さくらさんがなんと函館で握手会を開催!
ということで地元目線でガイドを書いてみます。


<北海道新幹線は函館を通らない>
まず重要なのがこの事実です。
「えっ?新函館北斗でしょ?」
確かに駅名には「函館」が入っています。しかし、この駅は函館にはありません。
この駅があるのは、函館の北側・西側にある「北斗市」なのです。
なぜこんな駅名になったのかというと、
函館市<函館へのアクセス駅だから「新函館」に汁!
北斗市<駅あるのこっちなんだから「北斗」を入れろ!
といういざこざがあり、最終的にこうなったというわけです。
一部報道で「東京→函館 約4時間」と言っていますが、これは間違いです。
正しくは、「東京→新函館北斗 最速4時間2分」または「東京→函館 最速4時間29分」です。


<新函館北斗と函館駅はどう行けばいいの?>
乗合交通だと3つの手法があります。
(1)在来線列車
(2)函館バスの路線バス
(3)北海道観光バスの路線バス

(1)在来線列車
・函館行き普通・快速「はこだてライナー」
全列車733系1000番台3両編成(最大2編成連結6両)で運転されます。
こちらの車両は1月に一般公開された時に撮影済みです(その770参照)。
新函館北斗発着の新幹線があれば、それに合わせて設定されています。
・函館行き普通
その他、キハ40による普通列車も運行されています。
なお、函館発の列車の一部は新函館北斗を経由しないので注意が必要です。

(2)函館バスの路線バス
渡島・檜山地区の路線バスをほぼ独占している函館バスの路線バスを利用することができます。
行き先表示に「函館駅前」「バスセンター前」があるバスなら問題ありません。
所要時間は50分~1時間半程度(系統により異なる)、料金は700円です。
なお、新函館北斗は1日・2日乗車券のエリア外となります。


(3)北海道観光バスの路線バス
北海道観光バスは新幹線開業と同時に一般路線バスに参入し、新函館北斗・湯の川温泉間の急行バスを運行しています。
{028DEFA9-6840-47B7-B42A-1F51A43777C4}
(注:上の写真は運行経路外で撮影しました)
1日10往復と本数は少ないですが、所要時間約1時間、運賃760円です。

※函館バス、北海道観光バスは基本的に「後ろ乗り前降り運賃後払い式」です。後ろのドアから乗り、整理券を取り、降りる時に運転士横運賃箱に整理券→運賃の順に入れて降りてください。
※道南地域はICカード乗車券(Kitaca/Suicaなど)のエリア外です。
※運賃支払い時にお釣りは出ないので、あらかじめ両替が必要です。両替機は運賃箱についていますが、停車中早めに利用してください。
※コンビニや車内で販売されている乗車カードは函館バスと函館市電以外使用できません。

<函館空港→函館駅前 ≒ 新函館北斗→函館駅前>
はこだてライナーの所要時間と、函館空港→函館駅前の空港連絡バス(帝産バス)の所要時間はほぼ同じです。


<函館駅についた!会場どこ?>
今回の会場「棒二森屋」は函館駅前徒歩約5分です。
列車で到着した場合は、改札を出たらまっすぐ進んでください。
目印は「に」です。
「えっ?」と思われた方、「に」を目指せば良いのです。
ちなみに函館駅側が「アネックス」ですが、会場は「本館」の7階です。
連絡通路は、アネックス地階・4階~7階にあります。


<握手会終わった!函館のオススメは?>
・ローカルフード
「やきとり弁当」「ラッキーピエロ」はいかがでしょうか?
「やきとり弁当」を販売するハセガワストアは棒二森屋本館地階他函館近郊各所に、ラッキーピエロは棒二森屋本館1階他函館近郊各所と厚沢部にあります。
・五稜郭公園
函館駅からだとバスまたは函館市電でどうぞ。
なお、「五稜郭駅」に行くと泣きを見ます。
・函館市電
市内中心部を走る路面電車。札幌市電とともに北海道遺産に選定されています。
乗車距離により運賃が変わり、初乗り210円~250円となります。
こちらも「後ろ乗り前降り運賃後払い式」です。
なお、函館バスと函館市電を指定停留所で乗り継ぐ場合には割引が適用されます。
・湯の川温泉
函館市電「湯の川温泉」の近くには無料の足湯があります。