その651。スマイレージ、新たな旅路へ〜2014.12.17 ザ・ファイナル〜 | 北海道のアンジュルムファンのブログ

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2014年12月22日、改名に伴い「北海道のスマイレージファン」から「北海道のアンジュルムファン」に変更しました。

2014年12月17日。
夏なのか秋なのか冬なのかついにわからなくなるほど大規模なライブツアーがついに最終公演を迎える。

思い返すと、私がスマイレージの曲を初めて聞いたのが2010年4月4日、「リルぷりっ」第1話だった。
ある日テレビ情報誌にある新番組案内を見たら、なぜか引き込まれる感じがしていたのだ。(その後このアニメは録画してまで見るようになったわけだが)
そのエンディング「オトナになるって難しい!!!」が、初めて聞いたスマイレージの曲である。
ただ、この時スマイレージというグループは全く知らなかったのである。

日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した後、いろいろ調べて、(当時はまだ江差に住んでいた)町に1軒しかないCDショップに足を運んだ。そこにあった「夢見る 15歳」のシングル。これが今後起こりうる全ての始まりだっただろう。

その後、函館に越して来て、スマイレージにも2期メンバーが加わった。一方で小川、前田が卒業。あっという間に6人グループになっていた。

2013年の夏。私は人生で初めてライブというものに行った。もちろんハロコンである。
最初にメンバーが出て来た時の感動、あれは忘れられない。

2014年の冬。1月にハロコンに行き、2月にスマイレージの単独ライブに初めて行った。結果2カ月連続で札幌に行くことになり、旅費も相当かかった。
この時決めたことがある。スマイレージ単推しで行こう、ハロコンは避けよう。もう、予算的にも日程的にもきつい。

2014年の夏。1人では初めて、津軽海峡を越えた。もちろんスマイレージのためだ。
今思うと、あれが私にとっての6人ラストライブだった(もちろんその時は知らなかったが)。
実は函館だと札幌より青森の方が近かったのだ(「スーパー北斗」約3.5時間、「スーパー白鳥」約2時間。気動車と電車という違いはあるが、JR北海道の特急気動車は特急電車と同等またはそれ以上の性能がある)。

2014年12月17日。
スマイレージにとって、1つの旅路が終わる。それは同時に、新たな旅が始まるということでもある。