【No. 1 NHK札幌放送局】
<総合テレビ>
コールサイン:JOIK-DTV
リモコンキー:3
親局:手稲山 15ch 3kW
<Eテレ>
コールサイン:JOIB-DTV
リモコンキー:2
親局:手稲山 13ch 3kW
<ラジオ第1>
コールサイン:JOIK
親局:江別 567kHz 100kW
<ラジオ第2>
コールサイン:JOIB
親局:江別 747kHz 500kW
<FM>
コールサイン:JOIK-FM
親局:手稲山 85.2MHz 5kW
道内全NHKを束ねる総本山。
この局の近くにテレビ塔があり、当初テレビの電波はここから出ていました。後述しますが、HBCが手稲山に送信所を設けて、手稲山からの方が電波の飛びがいいことを実証したことから、NHKも送信所を手稲山に移転しました。
現在テレビ塔はテレビの予備送信所として、FMの大通中継局として利用されています。
ここから全てが始まりました。
駅ナカの麻ほろさんで
【No. 2 北海道放送】
<HBCテレビ>
コールサイン:JOHR-DTV
リモコンキー:1
親局:手稲山 19ch 3kW
<HBCラジオ>
コールサイン:JOHR
親局:江別 1287kHz 50kW
北海道最古参の民間放送局。
手稲山に初めて送信所を設置。当時は現場につながる道路すらなく、その道路作りから工事がスタート。難工事となりましたが、送信所が完成。そこから電波を出してみると、テレビ塔よりも良く電波が飛びました。これを見て、NHKとSTVは手稲山に送信所を移転しました。
ラジオの送信アンテナには、トドマツの木が使われたようです。
後述のSTVがラジオを分社化したため、現在は道内唯一のラテ兼営局になっています。
【No. 3 札幌テレビ放送】
<札幌テレビ放送>
コールサイン:JOKX-DTV
リモコンキー:5
親局:手稲山 21ch 3kW
開局時の局舎はテレビ塔の横。テレビ塔から発信していましたが、先述の通り手稲山に移転しました。
STVは、日本で唯一テレビの後にラジオを始めた局です。現在はこのラジオ事業は札幌テレビ放送100%子会社「STVラジオ」に分社化されていますが、本社はテレビ・ラジオとも同じ場所にあります。
【一息】
次の局に向かう途中に発見したのは…
次の局はここから少し離れたところにあります。
【No. 4 北海道文化放送】
書くことが…
さて、ここで残り時間を見ながら、今後の予定を立てたところ、以下の2局は無理そうだという結論が出ました。
【No. 5 北海道テレビ放送】
【No. 6 テレビ北海道】
まず、北海道テレビ放送は、南平岸という辺鄙な場所にあります。テレビ北海道含め、2局とも札幌駅から見ると真逆の方面でした。