それは、金の宝といわて故郷を旅立った時代、核家族化といわれた時代等々を通して、昔の親子4代で高齢者を皆で養い介護するって文化が大きく変わった時から始まったことで、年金制度、介護保険を含む健康保険制度ができ、一定の形が出来上がったといえる。
子供世代が皆で、親の面倒を見る社会が訪れたのだ。
だから、余程の特殊事情がなければ、高齢になって親が子供に頼る生き方はなくなったのだ。
それは逆も言え、子供は社会人にも成れば、余程の事情がなければ親に頼ってはいけないということだ。
しかし昨今は、これを理解していない人たちが増殖しているように思える。
*ある種、年金や保険制度の問題は、廃止し自分の親は自分で面倒見るという基本に戻せば解決する問題なのだけどね。そうすれば、少子高齢化も一緒に解決できることうけあいだ。