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 ■ヘルシーさとおいしさ両立

 昭和46年に世界初のカップめんとして発売されたカップヌードル。長年慣れ親しまれた味はそのままに、カロリーを約半分にまで抑えた。

 開発に着手したのは平成20年ごろ。その年の4月、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として、特定健診・保健指導が始まるなど健康志向が強まっていた。時代の要請に応えた開発だった。

 目標は通常のカップヌードルの364キロカロリー(当時)を200キロカロリー未満にすること。「単純にカロリーを減らすことはできますが、カップヌードルのおいしさはそのままにカロリーをカットするのがコンセプトでした」。日清食品マーケティング部第1グループの菊永健さんはそう語る。

 ヘルシーさとおいしさの両立という難題を解決したのは、2つの新しい製法だった。油で揚げず、蒸しためんに霧状の油をふりかけ、熱風乾燥させる「ミスト・エアードライ製法」。さらに、めんを3層構造にし、小麦に挟まれた中心の層に食物繊維を練り込むことで、198キロカロリーという低カロリーを実現した。

 昨年1月にカップヌードルライトとカップヌードルシーフードライトの2種類を発売すると、年度計画を30%上回る売れ行きを記録。中心購買層と想定していたダイエットに関心のある40代前後の男女だけでなく、普段はカップめんをあまり食べない若い女性にまで人気を広げた。

 今月27日には、新たにカレー味も発売予定。めんに加え、新製法で改良したスープによって低カロリーを実現した自信作の登場で、定番の3つの味がそろう。「198キロカロリーの満足感を味わっていただきたい」と菊永さん。日本を代表するブランドの新定番として存在感を高めている。(森本昌彦)=おわり

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