「小樽洋菓子舗ルタオ」が道外初で販売するイチゴと北海道ルバーブのクリームを巻き上げた「ホワイトルージュロール」

 東武百貨店池袋店は4月22日(木)より、北海道の美味を集めた「初夏の大北海道展」を10階催事場で開催している。(デパチカドットコム)

 「四季折々の北海道の味を」と2003年より年3回開催する同展は、東武が力を入れる物産展1つ。今年のゴールデンウィークは日並びがよく、連続休暇は平均5.4日とも言われているそうで、

「近場でゴールデンウィークを楽しみたいお客さまが多数来場されることを期待している」と同店広報の小川愼哉さん。今回も会期2期(1週目=初日~27日まで、2週目=同28日~5月5日)に分け、いずれかに出展する店も含め約80店が出展する。目標売上金額は5億円。



 今回は、初夏に旬を迎える毛ガニやアスパラを販売するほか、道外初登場や東武限定のスイーツ・弁当、地元で話題のラーメン店がイートインに登場するなど多彩な品ぞろえが特徴。小川さんは「東武ならではの、えりすぐりの北海道グルメで会場を埋め尽くす」と意気込む。

 注目のスイーツでは、道内での限られた店舗しか取り扱いがないという希少なスイーツが初登場する。

「道外初」で登場するのは、「菓子工房フラノデリス」の道産フレッシュチーズとサワークリームを使ったチーズケーキに生クリームをのせた「フラノあわゆきフロマージュ」(1ホール1,260円、各日限定300点)をはじめ、

「小樽洋菓子舗ルタオ」の白いしっとりしたスポンジ生地でイチゴと北海道ルバーブのクリームを巻き上げ、ホワイトチョコのグラサージュで仕上げた「ホワイトルージュロール」(1本1,365円、各日限定200点)、「スイートオーケストラ」のイチゴと道産マスカルポーネチーズを使ったふわふわした食感の「かご盛り苺&マスカルポーネ」(1個1,050円、各日限定100点)など。

「ミセス・ニューヨーク」は人気の生スフレロールに春摘みイチゴを加えた東武オリジナル「ふわっふわ生スフレロール(春摘いちご)」(1本1,050円、各日限定100点)を販売するなど、なじみのいある北海道スイーツブランドからの新しい味が登場する。

 北海道の味を盛り込んだ弁当では、「ランチ」需要を狙い1,050円のミニサイズを多数用意し、複数買いや食べ比べに期待する。ラインアップは、札幌後楽園ホテルの「幻」といわれる「赤玉帆立」レアステーキやふらの和牛カルビ、ズワイガニのフレークをのせた「猿払産赤玉ホタテステーキ弁当」(各日限定50点)をはじめ、

「札幌中島公園豊平館」の昆布仕込みの牛ヒレと牛カルビをのせた「道産牛ミニステーキ弁当」(各日限定50点)、「札幌カニ工房」の甘みの強いズワイガニのツメと足の身、イクラをのせた「ズワイ海鮮弁当」(各日限定50点)など。

 毎回注目を集めるラーメンイートインでは、1週目に小樽「らーめん 初代」が出店し、豚骨、鶏ガラ、野菜などを凝縮したベースに約1カ月寝かせたしょうゆダレを加えたスープに特注太麺の「醤油らーめん」(1人前819円)を販売。2週目には石狩に本店を構える「らーめん信玄」が出店し、

豚やげんこつ、野菜を50時間以上煮込んだこってりスープが人気の「こく味噌らーめん」(1杯809円)を提供。すしイートインでは、1週目に札幌「鮨処 竜敏」が東武限定のマグロづくしメニューを、2週目には網走「龍寿し」が旬の海の幸の握りを、それぞれ提供する。


 会期は5月5日(水・祝)まで(4月28日は18時閉場、最終日は17時閉場)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100422-00000025-minkei-l13


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