皆さん、こんにちは。

 

不動産エージェントと塾講師の二刀流生活の三上です。

 

今回は、民生委員・児童委員について書きます。

 

この度、令和4年12月1日付で、厚生労働大臣及び北海道知事からの委嘱を受け、私の住んでいる地区の民生委員・児童委員(特別職の公務員)に就任いたしました。昨日民生委員児童委員委嘱状伝達式が開催され、委嘱状を受領し、民生委員・児童委員の活動を開始したところです。





そもそも民生委員・児童委員をご存じでしょうか。

 

民生委員は、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って、相談に応じたり、必要な援助を行ったりします。具体的には見守りの必要な方(独居のお年寄りや障がいをお持ちの方など)を定期的に訪問したり、町内会長と情報交換をしたりなどを行います。

 

児童委員は、地域の子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配事などの相談・支援を行います。具体的には母子家庭・父子家庭などの定期的な訪問や地域の子どもに関しての情報交換を行います。また、民生委員が児童委員を兼ねることになっています。

 

民生委員・児童委員は無報酬、任期が3年間で、再任が可能です。

 

詳細はこちらをご覧ください。



今回、民生委員・児童委員を引き受けた最大の理由は、「地域に貢献したい!」という私の気持ちです。私の実家の周りはもともと町内会活動が盛んな地域で、年に1回の夏祭りや除排雪の面などで、町内会の協力の大切さと重要性を肌で感じてきました。また、大学在学中の4年間、ずっと様々なボランティア活動を経験してきたのも私の中では大きい要因だと思います。

 

社会人になってからは、「そもそも町内会ってどこでやってるの?」のような感じでしたり、そもそも時間を割くこと自体が難しかったりで活動できずにいましたが、今は割と自由に時間を使うことができるので、その時間を地域の貢献に使えるのであれば、私としてはこれほどありがたい機会はありません。

 

これからは、月に1回、地区の民生委員・児童委員の皆さんと顔を合わせて情報交換をする機会をいただき、地区ごとの課題、帯広全体の課題を共有しながら、無理のない範囲で地域に貢献できればと考えています。

 

読んでいただきありがとうございました。