寝台特急 北斗星 車内の写真・画像まとめ

●寝台特急　北斗星の車内の写真や画像まとめ

6時42分に到着した北斗星の雰囲気は不思議とさっぱりしています。
帰宅ラッシュのなかの上野駅を出発し、夕刻のなかを延々と走った北斗星が見せるブルーはここ函館でお目見えになります。

北斗星が函館に到着、出発するタイミングに合わせて食堂車グランシャリオは朝食の準備が整います。
カシオペアと違って、車内放送に合わせて皆さん食堂車へ集まります。
カシオペアのときは6時過ぎくらいから並んでいたので、車両の雰囲気も違えば客層も違うということでしょうか。

北斗星のまったり感はいいですね。何度も乗るなら北斗星がいいです。

朝になってようやく車内散策。Ｂ寝台の2段ベッド車両はほとんどありません。大部分がソロの一人用個室とデュエットと呼ばれるツイン個室寝台です。

寝台特急の話をするとやはりまだまだ2段ベッドのイメージが強いのか、個室で快適ですよっていうと驚かれます。
一度乗ってみればいいのにって思いますね。

北斗星のエンブレムはなんだかかっこいい。

函館駅で始発待ちのスーパー白鳥号。


朝食は和も洋も1,600円。それだけ聞くと高いですが、函館を北上し、大沼公園や森林の中をひた走るその景色を加味すると決して高くないと思います。

ちょうど光が差し込んで車内には朝の柔らかい光が差し込んできました。伸びる影がまだ朝だって感じがします。
この頃はちょうど5月。春が過ぎ、いよいよ日が長くなり出す頃でした。


テーブルに朝食が揃うとリッチな気持ちになります。一品一品は家でも作れるメニューなのでしょうが、やっぱりシチュエーション大事ですね。


友人へのお土産ワイン。食堂車グランシャリオで買いました。