きのうの続き。ことし7月(ナナガツ)、9年振りに千歳水族館を訪れる機会を手にしたことは以前も申し上げた通りだが(詳細は記事・『9年振りの訪問』を参照せよ)、思えば「水族館」{Aquarium(IPA:[əkɸɛ́ɚriəm]若しくは[əkɸɛ́ərɪəm])}へ出掛ける機会はことしを除けば2015年のシルヴァーウィークが最後だったかも知れない。

 

 小さな頃(小学生の低学年の頃までか)は家族で『サンピアザ水族館』にも出掛ける機会があったものの、暫くそこへ足を運んでいない。きのう申し上げた『モユクサッポロ』に水族館があるのはマスメディアに於ける報道から知ったけれども、僕の知る範囲に於いて『モユクサッポロ』内の水族館と『サンピアザ水族館』との2ヵ所が札幌に存在することとなる。また、記憶のある限り僕がここまで伺ったことのある水族館はその『千歳水族館』と『サンピアザ水族館』、『おたる水族館』の3ヵ所だが、このうち『千歳水族館』は実際の千歳川の中も水族館施設として活用されているところが大きな特徴だ。ことしそこへ出掛けたときはサケの遡上時期でなかったけれども、様々な水棲の生き物を写真に撮れたので良かったと感ずる(exempli gratia: vide infra)。

 

 

 

 勿論札幌や千歳、小樽以外にも様々な水族館が北海道にはあろうと思うけれども、徒歩や公共交通機関での移動を基本とする僕にとっては恐らく『モユクサッポロ』内の水族館か『サンピアザ水族館』のどちらかが基本だろう。水族館へ行く機会を開拓するならば。まあ、『おたる水族館』ならば札幌駅経由で小樽に停まるJRを利用するとチャンスを開拓できる可能性はあろうが、北広島市や栗山町から遠いのでどうしても躊躇ってしまうのが正直なところだ(>_<)。尚且つ僕は水族館に詳しくないのでこのようなことを申し上げても説得力はないけれども、写真のネタが限られてしまう(おもなところは植物、風景、建造物、動物園、旅客機だろう)僕が水族館へ出掛けるチャンスを開拓することでカテゴリーが大いに広がり得る。加えて、2025年以降のChristmas card([kr̥ɪ́sməs kʰɑ̀ɚd]若しくは[kr̥ɪ́sməs kʰɑ̀ːd] クリスマスカードとも)を作るにあたってもこれまでに設けたことのないテーマをもとに作れ得るので、きのうも申し上げている通りことしは厳しくとも「水族館」をテーマとするChristmas cardを作っても面白いかも知れない。

 

 ことし、9年振りに千歳水族館を訪れたことで「『水族館』をテーマとするChristmas cardを、いつの年か作ってみたい」という思いが芽生えるきっかけができたのだろう。仮令(タトエ)ことしは厳しくとも。