ゆうべ、SmartNews経由で偶(タマタマ)Internetを拝見しているとCOVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びその「変異種」(Variants 変異株とも)や「派生種」(Derivatives 派生株とも)に新たな株が見付かり、「第11波」が押し寄せているとの旨の記事を見付けた(Webページ・『週プレNews』、Facebookには既にShare済)。

 

 曰く「第11波」のメインを占める派生種は免疫をすり抜けて罹患するとの旨なので、この波が北海道に押し寄せれば確実に以前と同じ状況になる。何度も繰り返し申し上げている通り、COVID-19及びその「変異種」や「派生種」(以下、「変異種」や「派生種」をも含めてCOVID-19と記す)は「地球温暖化」の連鎖反応(Chain reaction from global warming)として発生した新型伝染病の1つで、この変異種の発生・伝染から「地球沸騰化」(Global boiling)の発生がわかる。僕も2022年5月下旬にCOVID-19への罹患を経験し、これが判明したその日を含めて11日間の隔離生活を余儀なくされたことがあり、そのとき「もうこのようなことはたくさんだ」という思いを新たにしたばかりだ

 

 ましてや今夏の北海道はとにかく「暑過ぎる」のひとことで、寧ろ昨夏よりも暑い印象さえ受けるときがある。そのような状況下でこの北海道にCOVID-19の第11波が押し寄せようものならばアチラコチラで俗に言う「クラスター」が発生し、医療現場は機能しなくなる。加えて、免疫を回避して襲い掛かって来るというのだから僕たち人間にはこれへの罹患を防ぐ術が無いのが現状だ。それ故に、これまた何度か繰り返して申し上げている通りCOVID-19の「根絶」へ向けて本気で動かなければ以前の日常は絶対に戻らない。だからと言って北海道電力泊原子力発電所の再稼働など言語道断だ。少なくとも僕が小学生の頃なら考えられないような熱波がこの北海道を襲っている状況下でCOVID-19の第11波について触れられているのだから、「地球沸騰化」の影響をこの北海道も強く受けていることがわかる。これもまた繰り返し申し上げているように、COVID-19の第11波が押し寄せる事態を阻止したければ「観光依存」から何としても脱却しなければならず、且つこれなくして「地球の回復」は絶対に実現しない。且つ俗に「観光地」などと言われる場所に住む方々から「大量の観光客はもうたくさんだ」という声が上がっている実例もあるといい(Webページ・‘JIJI.COM’、2024年7月7日検索)、北海道も「観光依存」から脱却しなければならない

 

 いずれにしても、COVID-19の「第11波」がこの北海道に押し寄せる事態は何としても阻止しなければならない。その為にもCOVID-19の「根絶」が僕たちには求められる