俗に言う「お盆」の代日休暇(代休とも)について、まだ手帳には書いていないけれどもことしは12月24日(火曜日)から12月26日(木曜日)とし、その勢いで12月27(ニジュウナナ)日(金曜日)から「お正月休み」に入ろうと考えている。


 「年の瀬」と言われる時期は可能な限りいつもと同じリズムを以って勤務を行いたいコトは確かだが(2023年まではそのようにしてきた)、俗に言う「お盆」に対して首を傾げたくなるときがある(Notabene:これを否定してしまうつもりは金輪際あり得ない)。母親から「お寺や神社は人間として必ず行かなければならない」と聴いたことがあるけれども、誤解を恐れず正直に申し上げるならば「お盆の時期に家族がそのようにしているから僕も何となくついていっていた」程度でしかなかったかも知れない。今思えば。但し、社会人になってから俗に言う「お盆」の時期は基本的に仕事へ行くようになった為家族でお寺参りすることもなくなり、軈(ヤガテ)その時期のお墓参りやお寺参りなどに疑問をいだくときさえもでき始めてしまっていた僕だ。そのような中、2016年にある障がい者施設に於ける大量殺傷事件が起きてある種のショックを受けて現実の厳しさを目の当たりにし、本件をきっかけとして信仰の告白と受洗とへ導かれるに当たり栗山町の拙宅にある「神棚」や「簡易仏壇」を拝む習慣を捨てる(Notabene:線香などの補充は必要に応じて行う)に至る。


 そこで、以前も申し上げた通りことしは試験的に(あくまでも「試験的に」だ)Christmasの時期に年次休暇を頂きそこからそのまま「お正月休み」に入り(〜1月6日まで)、もし「その方が良い」と感ずれば2025年もそのようにしようと考えている。ストレートに申し上げてしまうならば俗に言う「お盆」は確かにキリスト教の行事でない為その時期やその代わりのお休みというのも「如何なものか」と感じてしまう面があるにはある。勿論Christmasはイエスさまのご降誕を記念する行事なのでこれを重んずることは大変大切だ。また、本来のChristmasは一緒に過ごす仲間が誰もいない方々(イエスさまはそのような方々の友となられた)の為の行事でもあるのでこれらの事柄を十二分以上に踏まえ、事実として真正面から受け止め祈りつつ年次休暇のタイミングを慎重に決める必要はあろう。当然、僕もChristmasを軽んずるような真似はしたくない(id est:どのように重んずるのかを、神さまから問われている)。


 取り敢えずことしの年次休暇は試験的に12月24日〜12月26日として、その翌日から1月6日までを「お正月休み」にしようと考えている。勿論やってみなければ何もわからない。