人間「でしかない」ので神さまのご計画の全貌を知り得ないけれども、地上の命に於ける「女性との結婚」よりも重要な使命を背負っていることへの確信はある。

 

 その「女性との結婚」よりも重要な使命が具体的に何なのかについては確かに見えないけれども(それ故、これについて具体的に神さまへ祈ることの大切さを痛感する)、以前申し上げた「神さまのご計画」の成就の為の献身の重要さについて、信仰が大きく揺らぐ状況下にあっていま1度痛感する。僕には地上の命に於ける「女性との結婚」の為に必要な能力(exempli gratia:これに見合う収入を得る力、社会人基礎力、育児能力、et cetera)が一切無い。この点をいま1度自覚し(「神さまのご計画」を知る為にも、この重要さを痛感する僕だ)、その上でのお祈りが僕には何よりまず求められる。神さまを僕の「奴隷」としてしまわない為に(>_<)。また、そのように作られた僕だからこそ地上の命に於ける「女性との結婚」よりも重要な使命の成就へのチャンスを頂いている。この点への確信を一層揺るぎないモノへと育て、その上でこれを果たすと神さまにある喜びは一層大きくなる。

 

 また、僕には地上の命に於ける「女性との結婚」よりも遥かに素晴らしい神さまのご計画が用意されていて、事実、CTS(New Chitose Airport)へ帰還する度(僕にとっては「帰還」だ)これを何度も目の当たりにしている(exempli gratia: vide infra)。それ故、「これ以上何を求めれば良いのさ!!」などという思いに「支配」されてしまうときがある点もまた事実(>_<)。

もし地上の命に於ける「女性との結婚」をキッパリ諦めていなければANA(All Nippon Airways)在籍のA320 NEO(Airbus。この断りは省くのが普通)の撮影チャンスを手にし得なかった。ANA在籍のA320 NEOはインター(International line 国際線)に専従するのが基本なので、Diversion(予定外の空港に入ること。ダイヴァートとも)やシップ・チェンジ(乗客数の増減等に応じ、登場させる旅客機を変更すること)などが掛からない(行われない)限りCTSに於ける撮影チャンスが無い{id est:CTSで撮るチャンスがあるANA在籍機は、基本的にドメ(Domestic line 国内線)に専従する子たちだけだ}。また、ANAに在籍するB-7-3 ER[Boeing 777-300 Extended Range 1回のフライトで移動できる距離{これを「航続距離」(Flight range)と言う}が、スタンダードよりも幾分長い]も基本的にインター専従なので、基本的にCTSに於ける撮影チャンスが無い。ただ、ここまでに1度僕もそれを撮れているのは事実なので(vide infra)、今思えばこれもまた「女性との結婚」より遥かに素晴らしい神さまのご計画の1つだった。

 

 それ故、僕には地上の命に於ける「女性との結婚」よりも遥かに重要な使命を背負っていることへの自覚がいま1度求められる点を痛感する。そしてこれを果たしたら神さまの定められる「その時」に従順に且つ潔く神さまの御許(ミモト)に召されたい。