きょうもまた僕の地元・栗山町にある小さな動物園へ出掛けたが、上を2枚着て出掛けた為か思いの外暑く感ぜられ、少しずつ「夏」がこの北海道にも近付いてきていることを感じた。

 

 ことし4月中旬に栗山町の拙宅の居間と僕の個室とにエアー・コンディショナー(Air conditioner 俗に言う「エアコン」)が設置され、そこに於ける暑さへの対策が整い少し安心しているけれども、北広島市某所にある仕事の拠点の個室にはそれが設置されていないので環境的には厳しい所かも知れない。今の時期、特に晴天の日は朝夕と日中との寒暖差がまだ大きくなり易いのでこれにも気を付けなければ様々な病気の原因となりかねない上に、今夏は「高温多雨」の傾向が予想されているとの旨を聴いているので天候不順の日が多い割に湿度が高く蒸し暑くなる可能性を秘めているInspirationを受ける部分がある(事実、心身共にまだ寒暖差に順応していない感がある)。その為これにも気を付けなければならないことを感ずる。

 

 ここ幾年(イクネン)かの傾向として北海道の夏は湿度が高く蒸し暑く感ぜられ、何度か繰り返し申し上げている通り少なくとも僕が小学生の頃の夏の北海道の気候からは著しく乖離しているInspirationだ。本来、北海道の夏は本州よりも晴天の日が多く且つ「梅雨」(Rainy Season)が存在しない為比較的カラッとした暑さとなる。ただ、ここ幾年かの間(カン)は先述の頃より明らかに雨が降り易い条件となり夏の湿度もまた全体的に上がり続けているInspirationだ。あまつさえ、「蝦夷梅雨」なる現象が珍しくなくなりつつあるそれをも受けるときがある為「異状」(Disease of Hokkaido climate)の深刻化をモロに感じざるを得ない。それ故北海道にも「地球沸騰化」(Global boiling)の「魔の手」が伸びてきているように思えてならない僕がおり、「何か恐ろしい事柄の前兆」であるように思えている

 

 昨夏は俗に言う「お盆」が終わってから「異状」と申し上げて差し支えない程の猛暑に見舞われた北海道だった(vide infra)。

8月下旬になってから天気予報に「猛暑」を示すアイコンが使われることなど考えられないはずだ。加えて、北海道の予報に「猛暑」を示すアイコンが用いられることなど「あってはならない」と感ずる僕がいるので(id est:どれだけ暑くても「真夏日」までだ)、明らかに「地球沸騰化」のもたらす深刻な影響を北海道も受け始めていると申し上げても差し支えない。今夏の天気予報にもし「猛暑」を示すアイコンが使われたら「地球沸騰化」に起因する深刻な悪影響がこの北海道にまず間違いなく及んでしまう

 

 何はともあれ、北海道の夏が本来の姿から著しく乖離する状況が続く中にあって、これまでの暑さ対策が通用しなくなってしまっているInspirationを受け続けている。