ここまでに僕はB-8-10(Boeing 787-10)をHVN(Vietnam Airlines)で1機しか撮れておらず(vide infra)、且つこれが僕にとって唯一撮れているB-8-10だ。

 

 ことしはここまで2度(2月・4月の最終金曜日)CTS(New Chitose Airport)へ旅客機を撮りに帰還した。4月の撮影に於いてANA(All Nippon Airways)在籍のB-8-10の撮影チャンスに期待をしたけれどもそれらB-8-10の撮影チャンスが無かった代わりに、これまで撮ったことのなかったB-8-9(Boeing 787-9)の撮影チャンスを掴んだ{レジ(Registration number 登録番号)はJA937A…vide infra}。

また、ANAに関連する、Facebook上のグループの投稿を拝見するとA321 NEO(Airbus。この断りは省くのが普通。また、NEOはNew Engine Optionを表す)の復帰が少しずつ始まっている印象を受けるときがある。前回のCTSへの帰還時はA321 NEOの撮影チャンスが無かったが、俗な表現を敢えて用いて申し上げるならANA在籍のA321 NEOは僕にとっての「推し旅客機なので早ければ6月の帰還時にCTSに於ける撮影チャンスが欲しいところだ。また、欲張ったことを敢えて申し上げるならばANA在籍のA321 NEOとB-8-10との撮影チャンスが同じ日(6月28日)のうちにあって欲しい。

 

 ANA在籍のA321 NEOを最後に撮ったのは2023年11月の帰還時だった(vide infra:レジはJA140A)。

もし6月28日の帰還時にANA在籍のA321 NEOがCTSにやって来てくれるならば僕にとって大変久し振りの撮影チャンスなので、この点にまず期待をする。また、Webページ・‘FlyTeam’を見ると前回の帰還時にAAR(Asiana Airlines)在籍のA321 NEOは少なくとも撮っていたようだった(vide infra:本稿にも先述のWebページに掲載したモノと同じ作品を掲載する)。

今の時代なら「B-8とA321 NEOのどちらがお好きですか?」というご質問が想像されるが、僕はA321 NEOの方が好きだ。敢えてストレートに申し上げてしまうのなら、僕が社会人になって間もない頃(id est:2012年頃)にエンジン系統の出火等の絡むトラブルがB-8に関して一般のニュースで取り沙汰されて以来B-8に良いイメージを持たなくなってしまったことが理由として1つあるかも知れない{これが僕にとってもまた痛い(>_<)}。更に、僕が大好きなANAにとっての最大のライヴァル・JAL(Japan Airlines)がB-7(Boeing 777)の後継機種としてA350を任命したことを知って以来、先述のトラブルを「何処かで憂慮したに違いない」という確信{と申し上げると稍(ヤヤ)大袈裟かもしれない}を持ったことも可能性として考えられる{詳細は、記事・『だから言ったのに……(>_<)』を見よ}。無論航空業界に関する事柄の複雑さはある程度想像がつくけれども、敢えて単純に考えて申し上げるなら何度か繰り返し申し上げてきている通り少なくともA330 NEOの動員を真剣に検討しなければならない(id est:Boeing一辺倒になってはいられない)。

 

 何はともあれ、あわよくば6月28日のCTSへの帰還時にANA在籍のA321 NEOとB-8-10との撮影チャンスがあって欲しい。特に後者はまだ1度も撮れていない。