今週をここまで大まかに振り返ると、前半は比較的暖かく感ぜられた印象だが中盤から後半にかけて一気に寒くなり心身が疲弊してしまった。

 

 何日か雨の降る日があり、これらの「雨」に一因あるかも知れないけれども、その「寒暖差」の為かきのうは一時的にクシャミが止まり難(ニク)くなる現象が起きて辛かった。と申し上げるのもパジャマは少なくとも「夏物」へと変更し、通勤の際も夏の装備へ少しずつ移行している点がこの時期の寒さ、即ち「リラ冷え」(北海道在住の僕にとって「寒の戻り」とも異なる)の厳しさを改めて思い知ることとなっている可能性を否定できない。特に2023年11月上旬で36歳の誕生日を迎え「アラフォー」と呼ばれるエリアに入ってからか寒暖差に起因する心身の疲労が以前よりも顕著になり易い傾向が出始めた印象を受けるのが正直なところだ(id est:体質の大きな変化を感ずる)。勿論「リラ冷え」が起きることそのものは何も不思議でないけれども、ここ何年かの僕は寒暖差への順応が難しくなりつつあるのだろうか?

 

 昨シーズンの夏は日照時間が「異状」と申し上げても差し支えない程短い割に湿度が高く蒸し暑いモノとなった印象で、その「蒸し暑さ」に起因して早退を余儀なくされる日が多かったと記憶する。また母親も「熱中症」{かつては「熱射病」(Heatstroke)と呼ばれた}若しくはそれに限りなく近い症状を呈し、これを受けてか否かは不明だが栗山町にある拙宅の1階の「居間」と2階の僕の個室とに各(オノオノ)1台ずつエアー・コンディショナー(所謂「エアコン」)が設置された(vide infra:添付写真は後者に設置されたそれ)。

今夏は「恐らく、栗山町の拙宅に帰るとこれが活躍する場面が増える」と予見してこれが設置されてから何度か「試運転」をしたところ特に問題なく動いてくれたので今夏へ向けて準備を整えていたところで今回の「リラ冷え」だ。また、先ほど夜ご飯を頂いていたときに偶(タマタマ)掛けられていたニュースの中で今夏について「高温多雨」と見込まれているとの旨を聴いた為「恐れていることが現実になりそうな気配」を感じずにいられない。

 

 何はともあれ、今回の「リラ冷え」は心身に厳しい。これ故、俗に「夏本番」と言われる時期へ向けて愈々(イヨイヨ)心配だ。