フリーマーケットサイト・『メルカリ』で見付けた、ANA(All Nippon Airways)に在籍するA321 NEO(Airbus。この断りは省くのが普通。またNEOはNew engine optionを表す)のダイキャストモデル(vide infra…Aeroclassics製)を先週漸く入手し、北広島市某所にある仕事の拠点に飾った。

 

 最初にこのモデルを見付けたWebページは『セカイモン』だったのだが、正直に申し上げるならば「手元に届くまでに思いの外時間が必要」という印象を受けるので二の足を踏まざるを得なかった。ただ、比較的最近になってから『メルカリ』にてこれを見付けたので、時期を見計らい必要な手続きを行って購入したところだ。それまでANA在籍のA321 NEOのモデルは栗山町の拙宅にしかなく(vide infra…同じく、Aeroclassics製)、これからの時代、ANAが担うドメ(Domestic line 国内線)のメインを占めるであろうA321 NEOのモデルを仕事の拠点にも飾りたいと思いながら入手し難(ニク)い状況が長く続いていた中だったので、『メルカリ』で見付けたときは「漸く仕事の拠点にも飾れる」という安心感でいっぱいだった。

 

 何れにしてもANA在籍のA321 NEOのモデルの販売数は依然少ない印象と申し上げざるを得ないのが正直なところだ。ちなみに、本稿の最初のモデルと2枚目のそれとはレジ(Registration number 登録番号)が異なる。最初の写真のモデルはレジがJA136Aで、2枚目のモデルはJA132A{拙宅には後者を、仕事の拠点には前者を各(オノオノ)飾ってある}。他方某オークションサイトではANA在籍のA320 NEOのモデルが見付かったものの、ANAの場合それらの実機が基本的にインター(International line 国際線)専従なので、例えばシップ・チェンジ(乗客数の増減等に応じ、登場させる旅客機を変えること)でも掛からない(行われない)限りCTS(New Chitose Airport)に於ける撮影チャンスがない為購入を躊躇わざるを得なかったのが正直なところだ(id est:実機での撮影チャンスがCTSにあるか否かがモデルの購入基準だった)。ただ、2023年11月にCTSへ旅客機の撮影に出掛けたときにANA在籍のA320 NEOの撮影チャンスを掴んだ(vide infra…レジはJA217A)。

そこで、レジは違っても(JA222A)2023年の自分への「クリスマスプレゼント」としてそのオークションサイトで見付けたA320 NEOのモデル(vide infra…エフトイズ製)を入手していた。

 

 これ故に、『全日空商事』さんと『エフトイズ』さんとにも改めて、ANA在籍のA321 NEOのモデルの販売を検討をお願いしたい。