きのう、Webページ・‘Aviation Wire’を本当に偶(タマタマ)拝見したところTGW(Scoot Tiger Air: Singapore)が「日本」とつながるコースにA321 NEO(Airbusだが、この断りは省くのが普通。また、NEOはNew Engine Optionを表す)を動員する計画をしているとの旨の記事を見付けた(Facebookには既にShare済)。

 

 TGW在籍機はCTS(New Chitose Airport)に於いて僕もこれまでに撮れているけれども、誤解を恐れず正直に申し上げるならばB-8(Boeing 787)でつながるイメージが強い為(vide infra)驚いた。

加えてこれまで僕がCTSにて撮れているTGW在籍機の殆どがB-8の為、A321がTGWにいることを想像さえしていなかったところだ。同じ記事にはCTSとつながるコースにTGWがB-8を動員するとの旨の記述があり、4月26日にもしTGW在籍機の撮影チャンスを手にしてもB-8がやってくる可能性の濃さがここから推測できるけれども、例えば(あくまでも「例えば」だ)シップ・チェンジ(乗客数の増減等に対応し、登場させる旅客機を変更すること)が何かしらの理由から掛かる(行われる)場合にTGW在籍のA321 NEOがCTSにやってきてくれると僕としては喜びが大きくなる。

 

 「いつの間にTGWがA321 NEOを動員していたのか?」と感じたことについて「1度も無い」と申し上げてしまうと嘘になってしまうけれども、2月上旬にWebページ・『乗りものニュース』から見付けて僕のFacebookにShareをした記事に於いても触れられているB-3-MAX(Boeing 737 MAX)のトラブルを受けてTGWもA321 NEOの動員へと大きく動いた可能性があるにはある。また、『ロイター通信』にはB-3-MAXの増産禁止に関する記事があるのでこれもまたTGWの機種選定に何かしらの影響を及ぼした可能性が考えられる。最近ではJAL(Japan Airlines)にあってもまたA321 NEOの動員の計画について取り沙汰されたので(記事・『なぬ?JALも動員か??』を参照せよ)CTSに於けるA321 NEOの撮影チャンスはこれから少しずつ増える可能性が含まれる印象を受ける。ドメ(Domestic line 国内線)・インター(International line 国際線)共に。勿論僕の大好きなANA(All Nippon Airways)が動員したA321 NEOがこれから少しずつ運用に復帰し、CTSにやって来てくれることをも併せて期待している。

 

 何はともあれ、TGWにA321 NEOが動員されていたことを僕は今週初めて知った。それ故にTGW在籍のA321 NEOが遠からずCTSに来てくれることを期待する。