次回は4月26日(同月最終金曜日・ことしのゴールデンウィーク前半初日)にCTS(New Chitose Airport)へ旅客機の撮影に出掛ける計画をしている点については以前も申し上げた通り。

 

 最近になってから1つ気に掛かるエアラインがある。それは何か?TOK(Toki Air)だ。『Wikipedia日本語版』を拝見するとことし漸く正式に就航となり、本稿執筆時点に於いてはKIJ(Niigata Airport)とOKD(Okadama Airport)とを結ぶコースのみを担っているとの旨なのでCTSに於ける撮影チャンスは今のところ確保できる見通しがない。ただ、将来的にはOKD以外と結ぶコースの開拓も計画しているとの旨が記されている為(Ibidem)遠からずCTSとの定期便にも加わって下さると有り難く思っている。また、あくまでも「あわよくば」でしかないけれども前述の日にTOK在籍機がCTSにきてくれると僕にとってもTOK在籍機の撮影チャンスができるので、このことを少しだけ期待している。何故これを期待するのか?ANA(All Nippon Airways)が動員したA380(Airbusだが、この断りは省くのが普通)の第2号機が本格デビュー前のテストフライトでCTSにやってきてくれた時に僕も本当に偶然CTSを訪れてその撮影チャンスを得たからだ(vide infra)。

 

 様々な事情から本稿執筆時点に於いてCTSとつながるコースの開拓はTOKにとって確かに困難だろう。ただ、もしTOKがCTSとつながるコースを開拓すれば新潟県と北海道との接続がより便利になるので将来に期待する。勿論「何としても開拓せよ」などと申し上げるつもりは金輪際ないけれども、視点を変えるとCTSとつながるコースの開拓は避けて通れない。また『Wikipedia日本語版』によるとTOKには現在2機の旅客機が在籍し、何れもプロペラ機だとの旨だが(id est:ジェット機はいない)、CTSとつながるコースにプロペラ機を動員するエアラインがあることは不変の事実だ{exempli gratia: AKX(ANA Wings)…vide infra}。

更に、CTSとつながるコースへのTOKの定期便参入が実現すれば新潟県と北海道との間に於ける人の往来もより盛んになるので経済的にも良い効果がもたらされる。

 

 そこで、「あわよくば」(あくまでも「あわよくば」)まずは4月26日にTOK在籍機の撮影チャンスをCTSで得られたら嬉しく思う僕がいる。