けさ、Webページ・‘Aviation Wire’を拝見するとSJX(Starlux Airlines: Taiwan)が貨物機としてA350(Airbus。この断りは省くのが普通)を動員し、且つA330 NEO(New Engine Option 新しいエンジン・オプション)を更に3機増員する計画との旨が綴られた記事を見付けた(Facebookには、既にShare済)。

 

 貨物機については2017年にCTS(New Chitose Airport)で1機だけ撮るチャンスを得たことがあるけれども{vide infra…AJX(Air Japan)に在籍する貨物機}、本稿執筆時点に於いて撮れている貨物機はこの1機だけだ。

可能性としては低いけれども、もしSJXが動員する貨物機をCTSで撮るチャンスを得れば極めて貴重な作品ができること請け合い。この貨物機もCTSへ旅客機を撮りに出掛けて本当に偶然撮れたカットに過ぎないので今思えば本当にLuckyだったと言えよう。CTSで時折ご一緒させて頂くある方曰くこの貨物機の仲間はNRT(Narita International Airport)ならよく見掛けるとの旨のコメントを頂いたことがあるけれども(記事・『2017年10月26日の撮影』のコメントを参照せよ)、僕の場合CTSへ旅客機の撮影に出掛けるタイミングで貨物機がやってきてくれるケースは極稀でしかない。その為、SJXが動員する貨物機としてのA350の撮影チャンスを期待する。

 

 また、追加動員するというA330 NEOについても似たようなことが言えよう。実はA330 NEOについてもTAX(Thai Air Asia X)在籍の1機しか撮れていないので(vide infra)、SJXに来るこれらA330 NEOのCTSに於ける撮影機会の増加に期待をする。

COVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びその「変異種」(Variants 変異株とも)や「派生種」(Derivatives 派生株とも)の法律上の位置付けの「第5類」への移行により「CTSへ旅客機の撮影に幾分出掛け易くなったのか?」と感じ、その中でA330を撮る機会に何度か恵まれているものの記憶のある限りここまで撮れたA330の殆どがCEO(Current Engine Option 従来のエンジン・オプション)(exempli gratia: vide infra)。

 

その為もしCTSとつながるコースにSJXが将来A330 NEOを動員してくれるなら必ず撮りたい。また、A330は僕も大好きな機種の1つなのでLCC(Low Cost Carriers 格安航空)以外に於いてA330 NEOを撮るチャンスが増えることを大いに期待する。

 

 何はともあれ、将来CTSに於いてSJX在籍機やA330 NEOなどの撮影チャンスが可能な限り増えて欲しいと感ずることは事実(後者の撮影チャンスの増加は特に)。ちなみに、狙った感じに限りなく近く撮れたSJX在籍機もここまで1機だけだ(vide infra)。