今冬は「暖冬」が予想されているとの旨は既に聴いているけれども、だからと言ってストーブを点けないで過ごせないのでストーブを必要に応じて点ける準備をしなければならない。

 

 毎シーズン「気温を考えた上でストーブを焚き始める」ようご助言を頂くことがあるのだが、10月のうちはストーブを点けることを躊躇っている。昨今の物価の高騰(根本的原因は、冷戦時代の西側諸国の行動と態度とにある)を踏まえれば10月からストーブを焚き始めることを一層躊躇わざるを得なく、11月に入っても躊躇ってしまわざるを得ないと言い切って差し支えない。ひと雨毎に寒さが強まっていくこの時期、体調の管理と維持との難しさを痛感しながら過ごす僕がいる。あまつさえ、COVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びその「変異種」(Variants 変異株とも)や「派生種」(Derivatives 派生株とも)の根絶が依然見通せない状況下にあるので、「暖冬」とは言っても一層の節電が求められる状況が既に想像に難くない

 

 今シーズンは所謂Influenza(流行性感冒、The flu、インフルエンザなどとも)の流行の開始が早まり、且つ例年流行しないと言われる時季に流行が取り沙汰された。勿論COVID-19及びその「変異種」や「派生種」(以下、「変異種」や「派生種」をも含めてCOVID-19と記す)と所謂Influenzaとへの同時罹患を防ぐには必要に応じてストーブを焚かなければならないけれども、これに起因して2酸化炭素(Carbon dioxide)などの「温室効果ガス」の排出量や「窒素酸化物」(Nitrogen oxide)などの生成量の増加を助長してはならない(id est:「温室効果ガス」の排出量や「窒素酸化物」の生成量の増加の阻止が大切だ)。再三申し上げている通り、地球は既に「沸騰」している状況だ。地球を回復させる為には「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals 以下、SDGs)の年内実現が絶対に避けて通れず、且つこれなしに伝染病の根絶は実現しない。巷(チマタ)に於いては時期的に「所謂Influenzaへの罹患の予防を名目とするVaccineの接種について少しずつ取り沙汰され始めるか」とも感ずる時期だが、そのVaccineの接種に起因して思いもよらない作用が起き、被接種者が天に召されてしまう事件の発生の危険性について十二分以上に考慮しなければならない。COVID-19への罹患の予防を名目とするVaccineの接種に起因して被接種者が「蜘蛛膜下出血」(Subarachnoid haemorrhage)や「脳出血」(Cerebral haemorrhage)を発症して天に召されてしまうケースが報告されているのは事実なのだから、再三申し上げている通り以前の日常を本気で取り戻したければ伝染病を「根絶」するよりほかなく、その為にもSDGsの年内実現は絶対に避けて通れない

 

 地球の病状が回復に向かうか一層の悪化に向かうかについてはこの冬が正念場だ。SDGsを年内に何としても実現させる為に、一層の節電が求められる冬となりそうな気がしている。