最も長く聴いているラジオ局・FM North Waveの番組の1つに‘Ready To Go!’(Every Friday, 1:00 PM~4:00 PM)があり、その番組のDisc Jockeyが新井翔さん(Mr. Sho Arai:以下、新井さん)という方で、飛行機をお好きな方と伺う(このご趣味をお持ちなところが、僕も嬉しい)。

 

 新井さんとはInstagramやTwitter、Facebookなどでもつながっているのだが、ゆうべ新井さんのFacebookを拝見したところMAS(Malaysian Airlines)に在籍する旅客機の写真が掲載されていて、そのとき僕も冬のCTS(New Chitose Airport)に於いて1度だけMAS在籍機を撮ったことと(vide infra:このときはチャーター便としてやって来てくれた)それ以降1度もMAS在籍機を撮れていないこととが思い当たった。

記憶のある限り、CTSとの定期便に加わっているMalaysiaのエアラインはXAX(Air Asia X:親会社の所在地がMalaysiaと伺ったことがある)のみで、コチラであれば僕も何度か撮るチャンスに恵まれていて(vide infra:写真はその一部に過ぎない)且つMalaysia勢で初めてCTSとの定期便に加わったエアラインだ。その一方、Malaysiaに於ける大手のMASがCTSとの定期便に入っていない点が僕にとって不思議な部分として1つある(Notabene:「悪い」と申し上げるつもりは毛頭ない)。無論MASにとってCTSとの定期便への参入に踏み切り難(ニク)い部分がある点は想像に難(カタ)くない。ある程度なら。

 

 もしかしたらこのようなことを思うのは僕だけかもしれないが、MalaysiaのLCC(Low Cost Carriers 格安航空)であるXAXがCTSとの定期便に入っているならば同国の大手・MASもいつの日かCTSとの定期便に加わって欲しいのが正直な思い。CTSに於けるインター(International line 国際線)にのみFocusを当てて申し上げるならば、僕の知る範囲に於いてLCCのみが定期便に加わり大手が加わっていない国はMalaysiaだけだ。それ故MASが定期便に加わってくれると僕にとってもCTSに於ける撮影の楽しみが大きく増えるので、COVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びその「変異種」(Variants 変異株とも)や「派生種」(Derivatives 派生株とも)が根絶されたらMASの関係の方々にはCTSとの定期便への参入について検討して頂きたいのが正直な思い(勿論CTSとの定期便への参入が実現すれば喜びは一層大きくなる)。

 

 もう少し単純に「LCCが入っているならば大手も――」という思いがあるにはあるけれども、様々な事情が考えられるので「何としてもMASが」と申し上げるつもりは毛頭ない。但し、MASがCTSとの定期便に加わってくれることへの「夢」が膨らんでいるのは確か。