きょうの北海道に於けるCOVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びその「変異種」(Variants 変異株とも)や「派生種」(Derivatives 派生株とも)への新規罹患者数は670人にも及んだといい(SmartNewsより)、前週より204人も増えている(NHKニュースより)。

 

 そのような中、1970(イッセンキュウヒャクナナジュウ)年以降毎年きょうがEarth Day(IPA:[ɝ́ːθ dèˑɪ]若しくは[ɜ́ːθ dèˑɪ] 地球環境について考える日)である旨をことし初めて知ったのだが、昨今“XBB.1.16”なる新たな派生種について綴られた記事をInternet上に見付けており、COVID-19及びその「変異種」や「派生種」など(以下、「変異種」や「派生種」などをも含めてCOVID-19と記す)の根絶が依然見通せない中でEarth Dayを迎え、2020年にその禍中に置かれて以来地球の病状の一層の深刻化を感じながらも具体的に何もせずきょうまで来てしまった感がある(>_<)。あまつさえ、この北海道に於いてはCOVID-19ばかりでなく「鳥インフルエンザ」(Avian influenza)についても取り沙汰されている印象を受けるので、僕も普段の生活に於いて如何に地球の病状の一層の深刻化を知らぬ間に助長してきたのかについての罪悪感を覚える。何度も繰り返し申し上げている通り、COVID-19は今や「地球の重病の一層の悪化」を明示する新型伝染病へと変貌し、今尚世界のアチラコチラで変異の危険性を含む。Vaccineの接種の検討についてもラジオのコマーシャル等で呼び掛けられている印象を受けるが、Vaccineで根絶できる新型伝染病でないことは既に明らかになっている

 

 このブログで再三申し上げている通り、以前の日常を本気で取り戻したければCOVID-19を根絶するしかなく、その為に地球の回復は絶対に避けて通れないのだ。地球の回復の為に必要なことの1つとして「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals 以下、SDGs)のことしのうちの実現について再三申し上げているけれども、今回の北海道知事選挙の結果から有権者に於けるSDGsへの意識の薄さと地球環境への危機感の無さとが露呈された印象を受けている。そのような中であす、「統一」地方選挙に於ける各市町村議会選挙の投票が僕の地元・栗山町に於いても行われる(当然、何よりも候補者に於けるSDGsの早期実現への意識を僕は最重要視する)ので僕も当然票を投じに行くけれども、選挙の時期とEarth Dayとが重なっていることを踏まえれば僕たち有権者1人ひとりもまたSDGsの早期実現への意識と地球環境への危機感とを持って投票しなければ地球の重病の深刻化を助長してしまう(id est:地球を回復させなければ以前の日常は戻らない)。

 

 いま1度、僕たち1人ひとりが地球を回復させる為の取り組みが求められることを痛感している。ことしのEarth Dayを迎えて。「これ以上病状を悪化させてはならない」のではなく「地球を回復させなければならない」のだと一層意識し、僕たち1人ひとりは「今」地球に優しい生活へと切り替えていかなければならない