きょうの北海道に於けるCOVID-19(例の「新型コロナウィルス」)及びその「変異種」(Variants 変異株とも)や「派生種」(派生株とも)への新規罹患者数は5,160人にも及んだといい(僕のLINEにもその旨の速報が届いた)、依然として1日あたりの新規罹患者数が4桁の状況が続いている。

 

 COVID-19及びその「変異種」や「派生種」(以下、「変異種」や「派生種」をも含めてCOVID-19と記す)の禍中に置かれ2年以上経ち、出口が依然見えない中ことしも間もなく9月に入り、残り少なくなる。秋と冬とは何れも空気が乾燥し易く、その故いつ・どのようなときに・どこで・どのような経路で・誰がCOVID-19に罹患しても不思議な状況ではなくなる(id est:罹患リスクが一層上がる)ので、警戒心の強化と共に「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals 以下、SDGs)を早期に実現させる為の具体的な取り組みを起こさなければ以前の日常は戻らない。今やCOVID-19は「地球が重病に冒され、危篤に陥っている」ことを明示する新型伝染病へと変貌しており、これを事実として受け止め、僕たち1人ひとりが「今・何としても」地球との関わり方を見直して「地球に優しい選択」をすることがSDGsの早期実現には絶対不可避。

 

 現況の打破には「地球の治療」(Treatment of the Earth)が絶対条件で、この達成なくしてCOVID-19の根絶は絶対に実現しない。突拍子もない喩(タト)え方かも知れないが、何度も繰り返し申し上げている通り子宮頚癌の予防と根絶とには「厳しい純潔教育」以外になく(id est:子宮頚癌はVaccineの接種による予防も根絶も不可能だ)、COVID-19への罹患の予防を名目とするVaccineについてもこれに起因して「蜘蛛膜下出血」{Subarachnoid haemorrhage(IPA:[səbərǽknɔɪd hémərɪʤ]) Subarachnoid hemorrhageとも綴る}や「脳出血」{Cerebral haemorrhage([səríːbrəl hémərɪʤ]若しくは[sɛ́rəbrəɫ hémərɪʤ] Cerebral hemorrhageとも}を被接種者が発症して召されてしまうケースについて聴いているので必ずしもあてにならない。あまつさえ、「帯状疱疹」{Shingles([ʃɪ́ŋɡlz̥]若しくは[ʃɪ́ŋɡɫz̥])}の発症者の増加についても聴くのでCOVID-19の根絶に向けた取り組みと行動とを本格的に起こしていくか否かが重要さを増してきた。

 

 COVID-19の根絶にはSDGsの早期実現が絶対不可避。確かに個々人の力は小さくとも、この地球でしか生きられない僕たち1人ひとりが皆でSDGsを早期に実現させる為の取り組みを起こせば大きな力になり、「地球の治療」の為の大きな1歩となる。「僕たちはこの地球でしか生きられないように作られている」点を僕たち1人ひとりがいま1度意識するならば、SDGsの早期実現に向けた行動を「今」起こさなければそのような僕たち1人ひとりが地球の寿命を縮める結果となってしまう。それ故に、何度もこのブログでは主張をしている通りだが、「今・何としても」SDGsを早期に実現させる為の行動と取り組みとを起こすことからすべては始まる。

 

 SDGsの実現の為に残された時間はない。これが何としても実現されなければ以前の日常は絶対に戻らない。このことへの意識が僕たち1人ひとりに今問われているのだ。