きのう、父親と一緒に南千歳アンダーパス西方のポイントへほぼ1ヵ月振りに出掛ける機会を得て旅客機の撮影を行った{以前と同様にCTS(New Chitose Airport)へ気軽に撮影に出掛けられるようになって欲しいのは勿論だが……}。

 

 いつもとほぼ同じようにFlightradar 24(FR24と略記できる)を見るとこれまでに撮ったことのないJJP(Jetstar Japan)在籍機がCTSにやってきてくれるとの旨が示され、「撮りたい」という思いで胸騒ぎが始まった。そのようにして撮れたのがきのうInstagramと連動させたA321(Airbus。この断りは省くのが普通)で(vide infra)、同じ日のうちにFlyTeamを用いて調べるとA321 NEO(NEOはNew Engine Optionを示す略語)の記述があったのだが、つい先程JJPのWebページを拝見するとA321 LR(Long Range)であることを知りその衝撃は一層強くなった(コチラ。2022年8月27日検索)。

A321 LRについては何年か前にインターネットを調べて知るきっかけを掴んだのだけれども、思わぬタイミングで実際に撮影するチャンスを掴めたので僕にとって初めてのA321 LRとなった{A321 LRの最初の撮影チャンスはインター(International line 国際線)だろうと感じていた}。更に、それまでに撮ってきたJJP在籍機(vide infra:写真はその一例に過ぎない)のマーキングともまた異なる点もポイントだ。

一部ではJJPの「新塗装」と聴くことがあるのだが(Webページ・Aviation Wire:2022年8月27日検索)、もし新塗装ならば「現在在籍する子達も順を追って新塗装に付け直されていくのか?」と感じない訳でもない。ところが、Aviation Wireを拝見するとA320の退役についてもチラッと綴られているので、APJ(Peach Aviation)との差別化を図る狙いが伺える。

 

 因みに、僕が初めてA321 NEOの撮影機会を手にしたのはANA(All Nippon Airways)だったが、PAL(Philippine Airlines)に在籍するA321 NEOの撮影機会に恵まれたこともある(vide infra)。

COVID-19(例の「新型コロナウィルス」)の禍中に置かれてからはANA在籍のA321 NEOのみ撮るチャンスが来る傾向を感じていたのだが、そのような中で前述のA321 LRの撮影チャンスを手にしたことで、ここからも「時代の流れ」を感ずる僕がいる。APJに関してもA320 NEO(vide infra)の撮影チャンスが増えつつあることを感じながら撮影に当たる僕がいるので、「日本」のおもなLCC(Low Cost Carriers 格安航空と解されることがある)はA320 NEOとA321 LRとが中心になるのか?と感じない訳でもないところ

と言っても、「日本」のLCCにもB-3(Boeing 737)を動員しているところがあるので{SJO(Spring Japan)}、LCCにのみFocusを当ててもこれからの時代どのタイプがメインとなるのかについては混沌としている印象を受けるのが正直なところだ。

 

 以前と同じようにCTSへ気軽に旅客機の撮影に出掛けられるようになったとき、LCC・Major carriers(フル・サービス・キャリアとも)共にどのタイプがメインを占めるかについては愈々(イヨイヨ)分析さえ難しくなりつつある。但し、その分楽しみも増えていることは事実である