依然として世界のアチラコチラでCOVID-19(例の「新型コロナウィルス」)やその「変異種」(Variant 「変異株」とも)が猛威をふるい続けている印象を受ける中にある。

 

 そのような状況下に於いて、けさのラジオニュースを通し新たに「Μ株」(Variant mu)なる変異種が発生し、「日本」でそれへの罹患者が確認されたとの旨を知って以前の日常の戻る気配がまた遠ざかった感がしたと同時に「地球の病気」の重篤化をも感じた。何度か繰り返し申し上げている通り、世界のアチラコチラで異常気象が幾年(イクネン)にも亘(ワタ)って続く中COVID-19は発生し、全世界へ飛び火した。そして短期間で複数の変異種が世界のアチラコチラで発生する中、この北海道はことしの夏もまた「異状」(Disease of Hokkaido climate)と申し上げる方がふさわしいと感ずる暑さに見舞われた。これらを踏まえると「地球温暖化の連鎖反応」(Chain reaction from global warming)が一層深刻化してきていること(id est:地球の治療の開始は「待ったなし」であること)を強く感じなさるはずだ。少なくともこのブログをお読み下さる方々であれば。

 

 一刻も早くCOVID-19及びその「変異種」(ここから先、本稿では両者をひっくるめてCOVID-19と表す)を撲滅しようと思い、扇風機の稼働を「夜」に限定するところから「節電」に取り組もうと感じた矢先で前述のような暑さに見舞われ(id est:以前の北海道なら考えられないような日中の暑さとなった結果)、思いの外「節電」が困難な夏となった印象を受ける中にある。剰(アマツサ)え、COVID-19への罹患の予防を名目とするVaccineの接種を2度受けた方が罹患してしまうケースやこれを受けた方が「脳出血」{Cerebral haemorrhage(IPA:[səríːbrəl hémərɪʤ]若しくは[sɛ́rəbrəɫ hémərɪʤ] Cerebral hemorrhageとも綴る)}や「蜘蛛膜下出血」{Subarachnoid haemorrhage([səbərǽknɔɪd hémərɪʤ] Subarachnoid hemorrhageとも綴る)}などを発症して命を絶たれてしまうケースについてもおもにネット上から既に聴いているので(Notabene:COVID-19への罹患の予防を名目とするVaccineの接種が誘発し得る病気は、この2種だけでない)、周りからどのように言われてもその接種を絶対に受けたくない。即ち、COVID-19への罹患を予防する為には何度も繰り返し申し上げている通り「地球温暖化の阻止」と「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals SDGsとも)の早期実現との同時達成しかないことが既に明らかになっている。「節電」はこの両者を同時達成させる為に何かしらの効果があると見込んで取り組んでいるところだけれども、その最中(サナカ)に於いてΜ株の発生と「日本」に於ける確認例とについてのニュースに接したことを踏まえると「時、既に遅し」と感ずるのが正直なところだ(id est:「最後の審判の日」が一層近くなった)。

 

 「地球温暖化の阻止」と「SDGsの早期実現」とが同時に達成されなければ以前の日常は戻らない。マスコミ等で呼び掛けられる不急・不要の外出の自粛の徹底もまた両者の同時達成の為に絶対不可欠であることを、いま1度僕たち1人ひとりが意識することが求められている。