何度か繰り返し申し上げたことかも知れないが、中学生の頃から普段の生活に於いてはラジオを聴く割合の方が多い僕がいる。

 

 現在の生活に於いては、プラグを挿して使うラジオやラジオサーバー、ポケットラジオなどを用いてラジオを聴く。プラグを挿して使うラジオ(弟のベッドにあった)は仕事の拠点を構える北広島市某所の個室にて用いているが、そこに拠点を構えて比較的間もない頃は電池式のラジオを用いていた。そこで生活を送る中でそれ向けの交換用の乾電池を買う代金が勿体なくなったことに加え、プラグを挿して使うラジオを弟が使わないと言ったのでそれを譲り受けて北広島市某所の拠点で用いるようにした。ラジオサーバー(vide infra)は録音したい番組がない場合、実家でラジオを聴くときに用いるのが基本だが、録音したい番組があるときは高等学校在学中に購入したオーディオを用いて聴くことがある。ラジオを聴き始めた当初はAM(Amplitude modulation)を聴いていたのだが、こちらの場合は野球シーズン中にその中継が延長になると聴きたい番組の時間が短縮されたり休止になったりすることがある。そこで、社会人になって2年目の6月と記憶するところだが、FM(Frequency modulation)の番組を聴いてみると野球シーズン・野球オフシーズンに左右されない番組編成に感銘を受け、それ以降FMの番組を聴く機会が増えていったという感じだ。

 

 勿論ポケットラジオ(vide infra)も持っているが、それを僕の場合はAMを聴く為のモノ(左側)とFMを聴く為のモノ(右側)とを各1台ずつ買っておいた。後者に関しては基本的にイヤフォンを用いて聴くようになっているのだが、DAISOでも購入できるようなアンプリファイアーとスピーカーとを接続するとスピーカーを用いて聴くこともできる(何度かこの方法を用いたことがある)。何故AM用とFM用とで使い分けるのかというご質問が予想されるが、それはAMとFMとを切り替えて使うとその切り替え用のスイッチ(スライド式)がいかれてしまう恐れがあるので、それを軽減する為の措置である(確かに携行物が多くなるけれども……)。これらがあるお陰で、例えば好天の週末に近場へ散歩に出掛けるときなどにイヤフォンでラジオを聴きながら散歩をできるので気持ちが良い。実家に於ける食事中以外で1箇所に集まって過ごそうと思ったときに自分だけラジオを聴きたいと感じたときもまたこれらとイヤフォンとの出番となる

尚、両親とも出掛けていて僕が留守番をすることになった時にはワイヤレスギア(vide infra)を使ってもFMの番組ならば聴ける。加えて、実家に於ける食事の最中(サナカ)にこれを用いてラジオを聴くことがある。

 

 このように、僕の生活の中にラジオは欠かせない。また、例えばCTS(New Chitose Airport)のターミナルビルディング内でラジオを聴きながら旅客機を撮るときなど電波条件の良くないところへ出掛けるときなどはスマートフォンにインストールしたradiko.jp(vide infra)の出番も来る。因みに、CTSでラジオを聴きながら旅客機を撮るのは、例えば他の空港に於ける事故などの異変を正確かつ可能な限り早くキャッチする為である