Webページ・Aviation WireによればKAL(Korean Airlines)の創立50(ゴジッ)周年に因んだスペマ(Special marking 特別塗装)機を登場させるという。

 

 曰く、KALにいるB-7-3 ER(Boeing 777-300 Extended Range)をそのスペマ機として活躍させる予定とのことで、神さまのお許しを頂けたら僕にもそれらを撮るチャンスがない訳ではないと感じない訳ではない。そして、僕の知る限りまだCTS(New Chitose Airport)に於ける撮影例をきいていないけれども(無論、CTSに来たら撮りたい)、そこにいるB-8-9(Boeing 787-9)や後述のとき以降、撮影例をきいていないBom-CS 300{Bombardier:同じ記事によると、本種についてはA220-300(Airbus。普通はこの断りを省く)とされたとのこと}もそのスペマ機として活躍する旨も記されている。因みにある方より、以前の記事に、A220-300がBom-CS 300などと称されていた頃KALへ本種のDelivery(メーカーからエアラインへ機材を引き渡すこと。デリヴァリーとも)が掛かる(行われる)際(このDeliveryは、以前の『月刊Airline』にも関連の記事がある)CTSで本種の撮影をなさった旨のコメントを頂いたことがある。

 

 尚、Aviation Wireには創立50周年記念スペマ機として活躍する予定のあるKAL在籍機の具体例としてB-7-3 ER{レジ(登録番号:Registration numberの略)=HL8008。2019年2月20日検索}の写真が掲示されたようだ。僕がこのB-7-3 ER(id est:HL8008)を撮ったことがあるか否かまでは流石に不明であるものの、後(ノチ)にFlyTeamを調べると少なくともそのサイトにこの写真を貼ってはいないことだけわかった。このスペマ機として活躍するHL8008がCTSに降りてきて欲しいことについては本稿で改めて申し上げるまでもないかも知れないが、仮令(タトエ)レジがHL8008でなくともこのスペマ機として活躍するB-7-3 ERがCTSに降りてきたらまずは撮りたい。CTSの場合KAL在籍機はB-7-3 ERの来るケースがここ最近多いからだ(vide infra)。はてさて、KALにいるB-7-3 ERのうち何機をそのスペマ機として活躍させるつもりなのかが気になるのは僕だけか?これについて気になるという方からのコメントを、切に求める。

 

 

 もしKAL創立50周年スペマ機がCTSに降りてくれると、シャッターを切る瞬間は僕も間違いなくテンションが上がるだろう。CPA(Cathay Pacific Airways:Hong Kong)が活躍させたThe Spirit of Hong Kong(vide infra)を撮れたときのように。