『他人は他人 自分は自分』
他人にとっては幸福につながる願望も
あなたにとって不幸を呼び込む場合も
あることを忘れてはならない
たとえば
あなたの身近にお金持ちの人がいて
豪華な自宅に招待されたとする。
私もこんな豪邸に住めたら、、、
自分もこんな高級ワインが飲めたら、、、
そんな考えが頭をよぎるのではないだろうか。
こう考えること自体大変良いことだが
他人の持ち物やライフスタイルを
うらやましがってばかりいるのも考え物。
なぜなら
私もあの人みたいな暮らしがしたいという
動機で願望設定すると自分らしい生き方と
かけ離れた人生を送ってしまう場合がある。
これはまた後悔することになる。
たとえば
サラリーマンで実力発揮する人もいれば
脱サラ、独立して実力を発揮する人もいる。
また、同じ自営業でも
社員大勢を率いる大企業集団社長に
向いている人もいれば
少人数社員の企業社長に向いている人もいる。
マンション暮らしを快適に思う人もいれば
一戸建て暮らしが快適と思う人もいる。
都心暮らしが合っている人もいれば
田舎暮らしが合っている人もいるだろう。
他人は他人 自分は自分
あの人みたいになることが
幸福、快適生活につながるのか
冷静な判断が必要だ
願いを叶える口癖パターン
『他人は他人 自分は自分』
マーフィーの法則より
あの人みたいになりたい と目指すのは
決して悪いことではない。
ただ、自身をしっかり見つめながら
目指していかないと、違う方向に迷いこむことがある。
それは
他人は自分ではないから、、、
性格 好み 発揮できる能力など
自分に一番合う願望がある。
スタートラインは
目指す人がいたほうがいい。
目指しながら自身のパーソナルを
しっかり見極め
自分らしいスタイルを確立すると
一人前になっていく。
それまではうまくできない自分に
コンプレックスを持っていたが
自分らしくなってからは、他人と比較することは
なくなった。
また大きな組織を何度か目指したが
なぜか志半ばで大きな失敗を繰返した
自分自身をしっかり見つめ
身の丈に合ったスタイル・目標を
確立することが大切かと私は思う。。
いきなり階段を何十歩も上がろうとしていた
自身に気づいたのだ。
一歩一歩確実に階段を上がることが
どれだけ重要か知った。
成功した人たちがテレビ、セミナーなどで
華やかに成功体験を語る。
その姿を見て目標にするのは
元気パワーとやる気が出るのでいいことだけれど。。。
