野球と勉強 | 北海道地区学生会@法政通信のブログ

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プロ野球も終盤を迎え、日本ハムが最下位争いをしています。
若い選手が出てきていますが、物足りなさを感じます。

私は勉強をポジションに置き換えて例えていますが、3塁守備は外国語(英語)に似ている気がします。
反射というか、素早い打球反応が求められるからで、英語も素早い反応が求められる気がします。

ある元プロ野球選手は内野のうち2塁守備がイチバン簡単と言い、別の元プロ野球選手は1塁の守備が最も難しいと言います。

2塁は飛び跳ねながら身体を捻って投げたりという身のこなしが求められますから、軽量級(柔軟な体)の選手が入る事が多いと言えます。

遊撃は走って投げるという身体能力が求められますので、高校時代に投手という人がプロへ入って打者(遊撃手)に転向される際に回されやすいポジションです。
高齢や慢性的な故障を抱えると身体能力が衰えますから、多くは3塁へコンバートされます。

1塁は内野守備で動き回る量が少なくて、ベテランの域の選手が入りやすいポジションですが、他人が投げて来た球をキャッチする機会が最も多いので高身長(手足を伸ばす)の選手が入ります。
長距離を打つ選手は大抵身体が大きいので、悪送球にも手足を伸ばして受け取りやすく、2塁の選手と真逆な体型の選手が多いと言えます。

動物的な勘が働きやすい、ミスター・長嶋茂雄が英語を使いたがるのは、やはり3塁手だからでしょうか?