今からちょうど30年前の秋、プロ野球の日本ハムで江戸っ子の土橋監督をわずか1年で更迭しました。
次の監督を決めるに当たって難航して、当時球団常務を務めていた大沢親分が勝てる監督として「阪急の監督を務めていた上田にしよう」と球団役員たちに提案すると、
役員たちは「関西出身の上田では客が呼べない(人気度が低い)」と渋りました。
すると、大沢親分が
「そんなに人気がある監督にしたければ、宮沢りえを監督にしろ!!」
と声を荒げました。
結局、大沢親分が現場に戻って2年間監督を務め、土下座退団を経て上田監督になりました。
こういった半ば笑い話を参考に、学生会が無い地域の新規立ち上げ、学生会の役員不足や次期支部長を選出するのが難航した場合、選出に当たり相応しい方法があります。
それは法政LIFE ☜の様な大学公式ホームページ(SNS)や入学パンフレット ☜、または新聞等に掲載される方、これまでに大学から表彰・勲章等を受けた方などにお願いしていくという考え方です。
(取材を受ける=必ず掲載されるわけではありません)
法政LIFEはイニシャルによる名前の掲載もあるので、驚いています。
つまり、学生会の次期支部長などを決めるに当たっては、こうした公式の媒体に掲載される様な模範的、手本となる方こそ公式組織のトップに相応しいと、個人的には思います。
通教の学生会は、スポーツ部でいう地域キャプテンに当たります。
私は大学の公式媒体や新聞社が発行する媒体に掲載されたり、在学した大学・短大から勲章・表彰状の類を貰ったとか、就職等の縁(結果を伴う)の斡旋・紹介を受けた事とかはまったくありません。
また、その手の類で、他の学生さんや教職員、団体・公認組織から推薦を受けた事もありません。⇐ 逆に「この人がいいですよ」と推薦した事はあります
言い換えると、私は学生会の支部長・キャプテンなど組織のリーダーに向いていない(マスコミ受けしない)、それだけの人物と対外的に評価出来ます。
もっとも、ホームページに私(あるいは私に関する文章等)について掲載されたとしても、リニューアルを理由として、わずか数か月後に(予告なしに)ホームページが削除されてしまうというのがオチでしょうけれど…
現在の日本ハムの監督はビッグボス(新庄剛志さん)が務めていますが、たしかにビッグボスなら数多くのテレビCMで起用されていますし、今流行のきつねダンスをバックに集客力が見込めます。
上田監督の様に地味な私とは正反対に、BIGBOSSには“華”があります。
あくまでも、こういった考えも1つの手という意味ではありますが…