アニメ「鬼滅の刃」の新シリーズの放送が開始しました。
日曜の夜中に放送しています。
面白いです。次回も楽しみです。
さて、当ブログで何度か触れてきましたが、昨年秋に消化器系疾患で緊急入院して、転院も経て1か月半病院生活をしていました。
入院時は最高気温が24℃くらいまで上がり、天気も晴れていたのでずが、退院の日はとくに寒い日で最高気温が5℃、最低気温が0℃まで下がり、未明に雪が降っていました。
コロナ禍という事もあり、外に出られないので実感がわきませんでしたが、季節が進みました。
入院期間(手術前)の消化器系の一連の検査が終わると、手術を迎える日まで10日間近くやる事が無く、せいぜい数日おきに行う朝の血液検査と腹部CT検査位で、絶食(24時間点滴生活)ですから、とにかく暇です。
見たいテレビ番組も、プロ野球中継くらいです。
腸の手術を経験した人ならお分かりですが、手術後の翌日から原則歩かされます。
手術後の腸の癒着を防ぐためで、寝たきりの状態はいけないとされています。
麻酔が切れて痛み、痛み止めの麻酔を点滴すると血圧が下がるという状態を数日間繰り返します。
痛みが落ち着いたら、身体を動かして低下した血圧を上げる意味合いもかねて、点滴棒を片手に病棟をウロウロします。
そういう状態以外は元気で、暇です。
ケガをしているわけでないので、常時字はかけます。
常時点滴棒に繋がれているので、走ったり階段の上り下りは出来ませんが、起きて歩けます。
時間が勿体ないので、某ネットで資格試験関連の本を取り寄せ、退院の日まで時間を潰します。
(実際に20代前半の学生らしい入院患者も専門書を読んでいる姿を見かけました)
国家資格というわけにいかないので、年数回実施される教養型検定を目指します。
とりあえず、退院後に試験を受けるのを想定して
「漢字検定 2級」「ニュース時事能力検定 2級」「世界遺産検定 2級」
の語学系を除く“教養型検定”を目指す事にして、入院期間中は、出来る限りこれら検定の勉強をしていました。
※ニュース検定については入院前に申し込みしていました
語学系を除くとしましたが、英検2級もリスニング等は対策出来ないので単語帳のみ病棟へ持参して、語彙だけは入院期間中にやっていました。
検定試験を受けないからではなく、英単語だけは日々のトレーニングが欠かせないので💦
入院期間中はマンガのドラゴンボールに出てきた「精神と時の部屋」のように、修業ならぬ資格試験の勉強に専念できるわけです。
退院してからは、仕事や通教の勉強もあるので、スケジュールの都合、これらの試験を受け終わるまでに1年掛かりになりました。
★画面をクリックすると拡大します
↑ニュース時事能力検定 2級
↑世界遺産検定 2級
↑漢字検定 2級
余談ですが、過去ブログ(5月)にも触れましたが、手術後の入院生活中に☞「ファイターズ検定」が始まるというのを知りました。
来年からは新庄監督が就くので、報道によるとファンクラブの申し込み件数が8倍に達したそうです。
身を持って実感しましたが、
多少疲れていても、チョット位忙しくても、工夫して勉強が出来ると思います。
通教の勉強も、資格試験も、言い訳をつくらずに出来る限り挑戦していきたいところです。
新庄監督がつくるファイターズは、本当に楽しみです✨