札幌スクーリング時の運営の難しさ | 北海道地区学生会@法政通信のブログ

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プロ野球のCSファイナルステージ、パ・リーグは日本ハムが逆転負けをしてしまいました。一方のセ・リーグは横浜先発の三嶋投手(東京六大学野球で法政のリーグ優勝を知る)が負け投手になってしまい、広島に王手をかけられてしまいました。法政OBが多い横浜に巻き返しを期待したいところです。


さて、札幌スクーリングが終わり、次の単修や後期メディアスクーリング、リポート作成など通常の生活に戻られている頃かと思います。


札幌スクーリング期間に発生する学生会絡みの用務は、定期的に行っている懇親会などと異なり、正直複雑かつ激務です。

ほぼ毎年、スクーリング初日の通教生のつどい~二次会は人手不足の減少に陥ってしまいます。


定期的に行っている学生会主催の懇親会については、参加者のほとんどは北海道、しかも札幌か札幌近郊の在住者の顔見知りが多く、年8回行われる単位修得試験会場でお会いする事が可能なので、比較的学生会役員も柔軟性(余裕)をもって対応に当たれます。


一方、札幌スクーリングでは北海道外からの参加者のほうが圧倒的に多いので、1年に1回(関係者によっては1日)しかお会いする事が出来ません。

そのため、気負い過ぎて空回りしてしまうなど、この期間、役員ひとり当たりの負担量が膨大になり、柔軟性(余裕)をもって対応に当たりづらくなります。


また、前者の場合、学生会だよりに掲載して案内を呼びかけるため、参加人数やどのような人が参加されるのかが事前にわかるので会の進行のイメージが掴みやすく、トラブルやアクシデントの予期がしやすいのですが、

後者の場合、通教事務主催の通教生のつどいや学生会主催の二次会は、参加人数やどのような方が参加されるのかはまったく予測がつきません。

先日のつどいで言えば、参加者の約半数は学生会関係者と初対面の方であり、二次会の参加人数も予想より遥かに超えてしまうといった、参加希望者やお店の従業員にご迷惑をかれてしまう一面もあり、会の進行イメージが掴めない事によるトラブルやアクシデントの予期が困難で発生しやすいのです。


「参加されるみなさんに満足いただく」という設定に対する難易度が、札幌スクーリング時と通常期の懇親会とではまったく異なります。

スクーリング期間中やその前後は、役員スタッフ間のコミュニケーションや連携も異なってしまいます。

(例、役員Aさん:英語を受講、役員Bさん:総合特講を受講、役員Cさん:スクーリングを受けず初日のつどいの日のみ参加と…皆バラバラ)

すなわち、役員同士でも情報共有の不一致や連絡の意思疎通が出来ない(野球でいえばフライのお見合いの様な)現象が発生しやすくなります。

これにより、みなさんにご心配、ご迷惑をかけてしまう事もあり得ます。


スクーリングが終わってから「あの時、もっとああすればよかった」とか「こうしておけばよかった」「ここに気づいておけばよかった」などと気づく事もいくつか出てきます。

正直、難しいです。

とはいえ、札幌スクーリングは来年、再来年とこれからも毎年行われていくはずです。経験が積めばそれなりに処理能力も身についていくと思います。


スクーリング期間中、みなさんに対して行き届かない面が生じたかと存じますが、以上を背景に、ご理解とご容赦をいただきたく、今後ともよろしくお願いいたします。