台風ぐるぐるが過ぎて、
すっかり秋らしい空気になってきましたね。
寒がりな私にとったら、涼しいを通り越して寒いです。さむぅ


さて、今回のブログのタイトル。

読めましたか????笑

私は正直読めませんでした笑

愛でる→


















「めでる」
と読むそうです。


なんだか優しい言葉ですね。笑顔2
日本語って素敵な言葉だなあ…。




夏から秋に移りゆく

なんだか少し、さびしくわびしい空気を感じながら、

ながめる月は

あなたの目にどんなふうに映りますか?星






ということで、
今回は観月会特集です~♪

嵐山近辺の観月会

①法輪寺

②大覚寺

③松尾大社

      …の情報を集めました~!!


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嵐山渡月橋の名は、
鎌倉時代、亀山上皇が、月の明るい夜に川上から橋の上を移動する月を見て
「くまなき月の渡るに似る」(月が橋の上を渡って行くように見える)と感想をもらされたことに
由来しているとか。とてもロマンチックな響きです。

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法輪寺
嵐山法輪寺で月を愛でる
~東日本大震災の一日も早い復興を願って~


今年(2011年)は、9月12日(月)が「仲秋の名月」です。


◆中秋の名月とは?

昔の暦では1~3月を春、4~6月を夏、7月~9月を秋、10~12月を冬としていました。
中秋というのは読んで字の如く「中」の「秋」、つまり旧暦の八月のことを言います。

月始めを新月として15日目の月、「十五夜」の月が満月となるということ
(実際には十五夜は新月から数えて14日後の月となるので、必ずしも満月ではありません。)、
また中秋の頃が一年の間で一番空気が澄んでいて月がきれいに見えるという理由で、
この時期に観月の席を設けることとなったらしいのです。

そもそもの由来は中国に起源があるようで、唐代の文献には観月の行事が確認されています。
中国では月見団子ではなく、月餅を供えます。
この風習が平安時代頃に日本へ伝わり観月の宴となったのでしょう。
現代とは違い、その頃の娯楽といえば自然の風景も立派な娯楽でした。
当時の貴族たちは月を愛でながら即興で和歌を詠み、その出来栄えを競いながら宴を楽しんだといわれています。


月の名所として知られる嵯峨嵐山。

十三まいりで知られる嵐山法輪寺で、観月会雲月が開催されます。



当日は…

京都万華鏡ミュージアムの万華鏡映像が大型プロジェクターで法輪寺の本堂に投影されます。
大きく映し出された次々に変化するカレイドスコープ(万華鏡)の世界を楽しむことができます。

他にも、立命館大学天文研究会による月の観察会、

お月見の夜を素敵に演出する、古典芸能などのアーティストを招いてのお月見ライブ、

和の心で行う『おうすのお点前』など、

お月さまを観ながらゆったりとした気持ちになっていただける観月会です。笑




日程 9月8日(木)~9月16日(金) 18時~21時(雨天の日は中止)

日程備考

・本堂 万華鏡投影 9/8~16 <投影>18:00~21:00
・月の観察会 9/8~16 <月観察時間>18:00~21:00 <豆知識講座>18:30~、19:30~、20:30~
・お月見ライブ 9/9~11 19:00~
        9/9 井原季子(笙)、齋藤アンジュ玉藻(バイオリン)
        9/10 三好芫山(尺八)、古澤侑峯(地唄舞)
        9/11 樋上裕子(フルート)、迦陵頻(童舞)

場所 嵐山法輪寺

アクセス

阪急電車「嵐山駅」より西へ約300m
嵐電「嵐山駅」より南へ約400m








大覚寺

観月の夕べ


平安時代初期に嵯峨天皇は、
嵯峨野に離宮嵯峨院(現在の大覚寺)を造営されました。
その際、唐(現在の中国)の洞庭湖をモデルに、「庭湖」と呼ばれる日本最古の人工池(林泉)のある庭園をつくられました。
周辺の山の高さ、木々の配置など、池を取り巻く背景が、まるで観月のために用意されているかの様に絶妙な調和を創り上げています。
旧暦の8月15日が中秋の名月にあたり、大沢池を中心に「観月の夕べ」が催されます。
「観月の夕べ」は9世紀初め嵯峨天皇が大沢池に船を浮かべて文化人と共に遊ばれたことが始まりだと言われています。
期間中は古式にのっとり大陸風の龍頭舟、鷁首舟を浮べ、お茶席が設けられ、琴を奏で、平安の王朝絵巻さながらに優雅なひとときが繰り広げられます。


観月の夕べ

大沢池には、龍頭舟と鷁首舟の2隻を浮かべ、
池を一周しながらお抹茶を喫して水面に浮かぶ月を観ていただきます(約15~20分/有料)。
また、池の側に建てられている望雲亭のお茶室や、池の近くに設けられたお茶席で、
お抹茶を楽しむことが出来ます。
一方、五社明神と宝塔前の広場には、嵯峨の有名なお菓子屋、漬物屋、料理屋などが
模擬店を出すなど、いろいろな夜店が楽しめ、夜半まで賑わいます。



満月法会

期間中毎日、満月法会(18:30~19:00)が行われます。
月を望む場所に祭壇を設け、お団子や、芋、豆などの野菜、お茶、お花を供え一山の僧侶が出仕して「月天」を招じ、農作物の豊作と人々の幸せを祈願します。
また、境内の広場では、期間中、17時よりいろいろな催し物が行われ、大覚寺のお月見として広く知れわたり、全国各地から多くの人達が来られて大変賑わいます。



場所 大覚寺五大堂、大沢池一帯

日程 2011年9月10日(土)~12日(月) 17:00~21:00 ※雨天の場合中止あり

行事内容

  満月法会(大沢池特別舞台にて)
大沢池に龍頭鷁首舟を浮かべ茶席を設ける(別途有料)※荒天の場合は中止
茶席(本席・五大堂席)
観月コンサート rimacona(リマコナ)
琴の演奏会 京都嵯峨芸術大学箏曲部


  京の老舗、有名店による夜店


アクセス

 JR嵯峨野線 『嵯峨嵐山』駅 北口下車徒歩約15分
 京福電鉄 『嵐電嵯峨』駅 下車徒歩約20分







松尾大社

月と光の競演




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重森三玲ら3代による松風苑庭園(磐座の庭、曲水の庭、蓬莱の庭)のライトアップは、
昼間とはまた違った景色を写しだします。
舞や和太鼓、国内外の様々なジャンルの音楽が奉納され、
俳句大会や月見酒まん・たる酒の接待(先着500名)も行われます。


場所 松尾大社

日程 2011年9月11日(日)17~21時

アクセス

阪急電車「松尾」駅













だそうですよ~眼鏡君




あとは、おうちでお弁当食べながら、お酒のみながら、お月見~♪
なんてのもアリじゃないですかね~!!




無理やり宣伝しちゃいました(笑)。



すごしやすい、秋らしい気持ちのいい風に
私自身今日は感動しちゃったけど

そんなん感じるほど、
年取ったってことかな~(笑)