先週末、狂気部屋住人と慰安婦問題について話していて、彼らの驚くべき、ルール無視の理屈を知った
ルールと言っているが約束事、法律、条約等すべての決め事に対してである。特に国家間のルール、約束事を順守出来るか出来ないかは国際問題までに発展する
慰安婦問題は、韓国併合のすべての案件を日韓基本条約を持って完全解決済みとした中の案件である。
この条約が両国間で締結したと言うことは、その後には、勝者も敗者もなく、被害国も加害国も無く、すべてを水に流し、後世にその案件を持って再び問題を発生させない為に決着を図るものである。
そして、それは、どちらかの国民感情や国内法によって影響を受けるものであってはならない。どんな理由であっても再びぶり返すことの無い様にするための、クサビの約束事であり条約である。
それが破られるとどうなるか、それが戦後賠償条約であれば、再び戦争状態へ戻ることを意味する。
日韓基本条約は賠償条約では無いので、戦争の選択枝は無いが、あの時日本が支払ったお金や資産の全面返還を要求し、振り出しに戻すことも出来るもの。
そのような道にも進める重大な条約を無視し反故にするあまりにも身勝手な思考を、半島人、在日人は持っている。屁理屈にもならない身勝手な理屈である。
その驚愕の理屈を見てみる
◆一方で国際条約はどんなことがあっても遵守すべきと言いながら、慰安婦問題を未解問題だと言うダブルスタンダードの矛盾を私がと問う
>>一方、現在の韓国側のぶり返しにより”未解決”とあなたが言っている思考は、国際条約は何にもましてその結果に従うべきとしたあなたの主張と完全に矛盾している。そのことに対し、あなたはどう考えているのか?
◆それに対する狂気部屋住人の考え
もちろん、各国の交わした条約は遵守されるべきであり、覆してはならない大人の約束だったよね?俺もそこに同意している。これは日本人のみならず韓国人の多くもそこに同意していると思うよ。
しかし、歴代の日本の政治家の発言はそこにぶり返しを行っているのではないか?だから国際社会は敏感に反応するのではないかと俺は一貫して言っているつもりなのだが。
大人の約束は、お互いがぶり返さない蒸し返さないが原則だろう?ならば、条約締結時の姿勢、過去の河野、村山氏の談話などは蒸し返してはいけないよね?
しかし、蒸し返すような発言を行う馬鹿議員がいる。それが首相になったりする。そんなこんなで欧州連合に非難決議を浴びたり、アメリカに叩かれ腹が痛くなったりする。
---------------------------------------------------------
この返答に私は驚愕した。
内容がまず支離滅裂。
上記返答の中には、その条約に全く関係無い、「国際社会が敏感に反応する」とある。
まず、日韓基本条約は、日本と韓国の2国間の国際条約である。
その問題に対し関係ない国々の状況を持ってきて日韓基本条約へ影響を与えようとする考えが異常である。
どんな頭をしてるのか???
そして、彼のダブルスタンダードの言い訳が、
「歴代の日本の政治家の発言はそこにぶり返しを行っているのではないか?」
と、日本の政治家が、締結した条約を反故にするぶり返し行っている、かもしれないと疑問符付きの理由を上げている
驚きである。国家間の重要な条約の決め事を破る理由がこれだと言うのだ。驚いたが、それ以上に呆れ、頭のレベルを疑うしかなかった。
国家間の条約で決着したことを破ることが正当化されるのは、
「相手側がぶり返すことを行った・・かも知れない疑義だけでいとも簡単に破って良い」との主張である。国民感情、国内法でも覆せないと言ってたものを、何の正当性も持たない疑義だけで、いとも簡単に破って良いそうである。
では、その疑義の中身を見てみよう
「日本の政治家が、締結した条約を反故にするぶり返し行っている」
「条約締結時の姿勢、過去の河野、村山氏の談話などは蒸し返してはいけないよね?」
これも滅裂である。
条約締結時の姿勢を蒸し返したはいけない・・・・なんのことでしょう。
通常、この手の条約は、時間が経てばその条約が決着させようとした対象は、時代が変わるごとに評価も変わっていくものだ。
変わるからこそ、その変化により以前の問題をぶり返し問題化させない為に条約を結ぶのである。
「たとえお互い将来どのような考えになろうと、その時点でその問題は完全決着しておくことの約束」である。
お互い後になって評価が変わって、イチャモンつけてまた未解決状態になることを避ける為にだる。それが”完全決着”と明文化されている所以である。
しかし、彼の主張は、「相手の評価が変わったから条約無視のぶり返しをしても良い」と言っている。条約によって将来そのようなことがあっても再び問題が発生しないように決定したものを、それがあったら条約無視して良いとは本末転倒そのものである。
まったく条約の本質も分かっていない。
そして、「日本の政治家がぶり返している」との主張だ。
馬鹿も休み休み言えと言いたい。
大体、完全決着と言うことは、その件に関しては、「両国とも、スタンスが変わろうが異なる意見が出ようが、そんなものに一切影響も受けない状態にする」と言うことだ。
しかし、韓国はどうだ?何十年に渡って謝罪を要求している。
これ自体が、本来条約違反である。
しかし日本は道義国家である故に、道義的精神から事あるごとに謝罪は表明して来た。
これは別に日韓基本条約に定められた約束事ではない。
日韓基本条約に、「将来に渡って、謝罪の意を表すこと」など書かれている筈も無い。
そのようなこと無くすのが条約なのだから。
条約にも定められていない謝罪を道義的精神で日本が行っているだけである。
そして、こともあろうに、その謝罪が政治家によって主張が違うから、条約を反故に出来ると判断するのだそうだ。
あんた、馬鹿ですか?
条約が決着して時間が経ち、その評価や主張が個々の政治家で違うことなど当たり前のこと。それを条約無視の理由にしていいのなら、すべての条約は無視、反故にされる対象となる。約束や条約は意味が無くなり国際秩序は破壊される。
そして、その政治家の主張が、条約を無視するぶり返しを行っているかどうかの判断は
”あんたらの判断”によってなされているよな
どこにも正当性は無い。自分都合の勝手な理屈だけである。
つまり、国民感情がそう判断すれば、そう認定出来ると言っているのと同じだ。結果、一方の国民感情、国民判断だけで、条約をいとも簡単に反故に出来ると言う理屈だ
法律、ルール、条約、すべてを無視し反故に出来ると言う驚くべき身勝手な理屈だ。日本人には到底理解出来ないし、してはならないし、受け入れられない。
在日の中でも穏健派で少しは客観的に、大局的に物事を理解できると思っていたが、本質は、異常な半島式思想そのままであったと言うことだ
ここで私の半島観は確信に近づいている。
これはある半島人のある個人の考えではないだろうと言うこと。
半島人ほぼ全員がこの様な屁理屈を持っているだろうと言うこと。
それを裏付ける事実が多く上がっている
韓国の新大統領が言ったね
「日本は1000年加害者、朝鮮は1000年被害者」この思想こそ、条約など国家間の約束ごとなど、いとも簡単に反故にする姿勢そのものの考え方である。
仏像を返却しないのも、国際法など韓国人にとって何の効力も無く、身勝手な判断があれば、どんな約束事でも無視し、自分達に都合の良い判断を下す。
半島全体がこのような思想が今の時代でもまかり通っていることが痛い程、知ることが出来た。先の記事に書いた半島国家との付き合い方を再び噛みしめることとなった
「大人の条約」を守れない国
国民情緒法が2国間条約や国際法より優先する国
このようなろくで無し国家と国同士の賠償に限らず経済、防衛、文化すべての2国間条約や契約は、将来破られるか、自国に都合よく、それは無かったものとされると思っていた方が良い。
こんな国と2国間の約束などしてはならない。
条約は「まともな国」と結んで価値あるもの。
やはり過去の日本の先人が半島人を評価した教えは全く持って正しい
先人の教えを良く聞こう、それが半島人と接し、日本が被害を被らない有効な方法である。
PS: 本来慰安婦の記事はカピパラ君への返答のつもりであったが、以前と同じくまたエサを他の人に横取りされた結果になった。やっぱりあなたはそういう星の元に生まれた人の様だ(笑)この後も慰安婦問題で記事を上げるつもりであったが、あまりに衝撃的な半島人の屁理屈を知って、書く内容も、変わって来そうである。
出来れば、カピパラ君には、この一連のやり取りの感想を聞かせてほしい
コメントでもメッセージでも構わない
私の評価では、カピパラ氏は、狂気部屋住人の中では、もっとも現実的に物事を考えている人物と受け止めている。思考はこちらから見れば、他の在日達と変わらない完全に半島に都合の良い考えであることは知っているが、どう解決するかについては、あなたはとても現実的に見える。
あなたの意見も聞いて今後の記事の内容も考えようかと思う。
よろしく。