イングランドプレミアリーグで香川真司がハットトリック
にわか似非スポーツ評論家の目でちょいと書こう
外国に良くあるパターンで、アジア人がチームメートになってもこれまでの試合パスが来ない場面が多くあった
細かいパスをつなぐスペイン流日本式サッカーでパスが来ないと良さが発揮できない
もともとロングボールで中に入れ込むか、サイドからドリブルを仕掛けて崩す形が多かったマンUだったので香川の苦戦は予想していたが、特に南米のMFは意識して香川にパスを回さない光景が多く見られた
ただ、イギリス人はどれほどの差別意識はなく香川式サッカーを好感しているコメントが多かった。
そして大黒柱のルーニーはサッカー以外では悪童の異名が目立つが、サッカーは彼はとても素直で外国人FWに良く見られる傲慢さを感じない、チームプレーが意識されチームメートを使う意図が感じられる、そしてチームメイトへも、とても優しいパスを出す
2点目はまさに優しさ満点のパス、3点目は走り混んで来る香川の中央突破に丁度良いスピードのパス。ルーニーと香川だけで崩せる形が出来つつある。
ルーニーもそれまでの大味なサッカーから細かいパスで切り崩すサッカーの面白さを再認識しているのではないだろうか
でも香川って、代表よりも海外で活かせられるタイプなのだろうか
韓国では香川下げの記事が良く出るが、また悔しい思いをしてるのだろう(笑)
WBCの野球も初戦からつまずいたし、意気消沈か(笑)
まぁいいではないか、あれほど世界でもマイナーなテコンドーが、金も接待もやりまくった挙句、人類最古の格闘技と言われるレスリングを追いやってオリンピック種目に残るなどと言う茶番を起こせたのだから。
オリンピックの政治活動も、罰則とは言えないほどの軽い出場試合制限を覚悟すれば、いくらでも政治的表現OKとオリンピック委員会自体が太鼓版押したし、オリンピックの価値など地に落ちてしまってるけどね。