日本人が危機意識を持つには当然国のトップ自らその意識を持たなければならない
安倍晋三首相の28日の所信表明演説は、日本が直面する難局を打開するため、危機を繰り返し訴えたのが特徴だ。
「日本経済の危機」「復興の危機」「外交・安全保障の危機」「教育の危機」の4点を挙げたのをはじめ、演説中に「危機」の言葉が14回にわたり登場した。(時事通信 1月28日(月)14時43分配信)
阿部首相は、他の首相に無い強みを持っている
安部首相は一度途中頓挫している
すでに首相と言いう名誉は一度掴み取ったので
名誉にしがみ付きたい人間としての欲はもうないだろう
それ故、やるべきことを”捨て身”で出来る
やることは、”やらなけれならないことをやる”だけ。
それが以下の言葉に詰まっている
「私はかつて職を辞した人間だ。再びわが身をささげんとする決意の源は、深き憂国の念にある」
最初に首相になった頃は確かに良いとこのボンボンのイメージがあり
難しい問題は長老頼りの雰囲気もあったが、今は違う
自分の正しいと考えることを自分が先頭に立って実行出来する力強さと意気込みの強い気配を感じる
中韓の特亜三国そして米国にも強気で対応を望む
そして、東南アジア諸国との密な連携は最も望むところ
かつて白人国に対し同じ意志を持って立ち向かった仲だ
最初からその政策で行ってほしかった、商売することだけ考えて中国が注目され始めた時にこそ東南アジアに種をまいてほしかった
一部そういう日本企業もあったようだが、今からでも遅くない
そして利害関係だけでなく本当の意味での同盟国関係を作っていくことを願う