曇りのち、快晴☆3104な毎日
みんな見てくれた?ケンタお兄さんだよドキドキ


ってことで


歌のお兄さんの第3話が放映されました。


こっからはネタバレですので、見てない人は注意してね


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第3話は


なんと


今まで、「みんなで歌おうパピプペポン」で独裁政治を繰り広げてきた

王子の


いきなりの降板から話が始まります。


というのも


2話で行われた「みな歌ライブ」で健太の場面が最高視聴率を叩き出したことがきっかけ

氷室王子ももう歳だから、という理由で降板叫び


なんともかわいそうな王子


こうして、王子の次にキャリアの長い「うららお姉さん」と愉快な仲間達に変わり番組は再スタートを切ることになります。

でも一つ問題が


主人公の健太くんが、番組の収録中に笑えないこと


なぜ笑えないかって・・・。

それは、自分の心が迷ってるから


元ロックバンドのボーカルを務めていた健太は、童謡を歌うたびに、自分が歌いたい歌は童謡ではないことを思い知る。

そして自分がこのまま番組にいていいものか悩んでしまう。


そんな中、健太がボーカルをしていたジゼルがCDデビュー


これを知り、余計にショックをうける健太


そんな健太は、プロデューサーの真鍋さんから「何を歌うかってことと、どう歌うかってことはどっちが大事だと思う?」と尋ねられる。


その後、収録時に専務の孫さんを泣かせてしまった(傍若無人にふるまう孫を叱った)健太は真鍋さんから「でていきなさい」といわれる。

気持ちが定まらずフラフラしていた健太はこれをきっかけに、番組をやめることを決意

真鍋さんにその旨を話、近くをたまたま通りかかった明音(ジゼルの現ボーカル)にもう一度一緒にやりたいと伝えるのだが「もう遅い、今もどったら二人ともだめになる」と冷たく突き離される


結局そのあと、子ども達とのふれあいを通して、健太は歌のお兄さんとして生きていくことを決意するんだけど


この葛藤がね・・。



凄い泣けました。


なんか自分と重なって見えて



昔の仕事と今の仕事、比べてしまって悩んでいる。

地に足がつかないからフラフラしてどうしていいのか分からなくなる


すごい分かりますよ。



こんなんじゃダメだっていうのが分かってるから辛いんですよ。


健太の


歌を歌ってるときに笑って

と言われたあとの


「自分に嘘をついてるのに笑えないよ」の一言が


ぐっときました。

本当に今の自分と重なる



基本ギャグなのに、物語の最後でかならず泣かせてくるこの作品。


今まで収録時にまったく笑えなかった健太が、物語の最後に自分の歌う場所をこの子ども番組と決めて

笑顔を見せていたシーンをみたときは号泣ですよしょぼん



まだまだドラマは始まったばかり・・。金曜夜11:15分から、まだ見てない人はぜひ見てくださいドキドキ