お盆が終わりましたね。今日の庁舎内は人こそまだ少なかったですが

いつのもようにお客さんがちらほらと来ておりました。

実家に帰ってきた人たちも、またそれぞれのところに戻られて

今日から仕事でしょうか?


人が帰ったのと同じく、こちらの世界に帰ってきたあっちの人たちも

またお空に帰ったのかな・・。

そらは基本的にオカルトチックなことは信じないのですが

なくなったお婆ちゃんの法事の後や、お墓参りの後に決まっていいことがあるので

やっぱりどこかで見ているのかなぁ~って思います。

ちなみに法事の後は、地元のくじで一等が当たり、お墓参りの後は今まで満室で取れなかった

ホテルのいちばーん泊まりたかった超人気の部屋でまさかのキャンセルがでました。(計705室の中、たった10室程度しかない超限定のお部屋だったのですよ~あせる

お盆の時期は死んだ人達が戻ってくるというので、私はなくなったおばあちゃんの言いつけ通り、海にはいかない、そしてお墓参りは必ずやるを守っています;(多少ずれますが・・。)皆さんはきちんとお墓参りにいってますか?



そしてお盆といえば・・。去年亡くなった、とても仲の良かった友人の新盆でした。

本州の方なのでお墓参りにいけなかったけど

帰ってきてたのかなぁ・・。


亡くなった人のことをふと考える時

なんとなく、この歌が頭に浮かんできます。

嵐の二宮くんの曲なんですが・・。シンミリと故人のことを考えるのにとてもいい曲です・・。

お盆の時にしんみりと聞いていました・・。

痕跡(かこ)      作詞 二宮 和也


消えぬ 消えぬ 五月雨のあと 乾かぬ涙の跡

消せぬ 消せぬ 闇夜に浮かぶ 愛しき人の影


夕焼け川原を歩いてる

君と一緒に笑顔連れて

「今日の晩ごはん何しよう」

小さな、すごく小さな普通の幸せ


死んでいったあなたは僕の心に沁みて生きた


他の人を愛しても

他の人でしかありません

幾度となく季節をまたいでも

本当は離れて消えるのが怖くて・・・。

スミレを見つめ「この花きれい!でもいつかは枯れるのね・・。」

時は夕暮れ 朱に交わると 水面に二人残して

影は影を重ねて

ひとつになるのを恐れて

気づくのが遅しと 水面に一人

あの日埋めた心の種は二十日過ぎ芽をふきました。

姿、形違えど変わらぬ愛 優しい光