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あれは高校一年生の時
学校の行事の一つに●●山登山(地元の山)という行事があったのです。
標高は1000mくらいのそんなに大きくない山なのですが
私の年から今まで使っていた緩やかな登山道がつかえなくなったということで
なんと
なんと
上級者向け??とも思われる急な登山道を使うことになりました。
行事の日はあいにくの雨

こうして登山は無くなったかにおもったのだ・・・・が
担任「今日の登山は延期になって明日いくことになりましたから」
延期?! そして・・・
明日?!!!
仮に明日晴れたとしても地面が・・地面が最悪な状況じゃないのか?!
と思いながら望んだ当日。
現地は霧雨
中止!!と思っていたのですが、教師どもの強引な決行により登山口に強制連行。
当然前日の雨で地面はぬかるみに・・・。
そこを当時の学生200人くらいで登山したわけですよ。(´д`;)
ぬかるんでいた地面は、たくさんの人間が1回に通ることには対応してなかったみたいで
度重なる生徒達の転倒により
帰るときには道はぐちゃぐちゃにくずれ、一歩踏み外せば下のササヤブ
もしくは崖下に落ちるような状況に・・・。
たった一日しか滞在してなかったのに
まるで2~3日遭難していたかのようにボロボロの状態になった私たちをみて
「やっぱり雨の日の登山は無理だな。ハハハ!」と平然と笑っていた教師の顔を
私は忘れない(´д`;)
こうして命からがら山から帰ってきた私は思った
こんな事業いらねぇ~!!!と
後日談として
無くなったそうです。登山。