そらの健康講座にようこそキラキラ

前回メタボリックシンドロームとは?!診断基準は?!

ということについて書かせていただいたので、今回は予防方法・治療方法について

書きたいと思います晴れ


前回の記事を見てくださる方はコチラからどうぞ

ぶーぶー『メタボリックシンドロームの定義について』


今回の話を読んで

“メタボリックシンドロームってなんだかわからないけど、怖い病気なのねー”ショック!


とでも思っていただければ万々歳ですアップ


メタボリックシンドロームは

なんだか怖い病気だって言われているけど、自覚症状もないし

ほっといてもいいのでは?と思っている人もいるのではないでしょうか


医者が一生懸命治療方法を説明しても

症状がないために「なんともない!」という人も中にはいます。

病院にもかからない人が多いのも事実です。


人って自覚症状があれば色々と動くものです。

うちのじじなんて

ジジ「おれなんていつ迎えがきてもいいんだ得意げ

といっておりますが・・・。


あしイタイ、腰イタイ、どこだかが痛いといって、週に何回も針いったり、病院いったりしてます。

そんなもんです。


しかし、メタボリックシンドロームはソレがありません。


たとえおなかがつっかえて、くるしぃなぁーと思っても

大して苦にもならないし、血糖値が上がっていても「なんかのどが渇くなー程度なのです」

血圧があがっても症状がでることなんてほとんどありません。


なので「こんなに元気なのに、なんで医者はあんなにうるさいんだろう」と思ってしまう人が多いのです。



前回話したメタボリックシンドロームの診断基準である

三つの病気


これらの病気が放置されていると

体の中では色々なことがおこります。


黄色い花血液がドロドロする。


どろどろって言われてもなんとなく想像できないですよね・・。

そうですね・・・うーん汗

キャラメルソースを思い浮かべてください。火をかけることによってドロドロになりますよねはてなマーク

実際はあそこまで酷くないですが、自分の体にキャラメルソースが流れていると考えればいいかも


そう思うとなんとなく気持ち悪くなって、血液サラサラにしようと私は思うようになりましたあせる

この状態が続くと

脳梗塞心筋梗塞などの病気になります!


黄色い花末梢神経がいかれる

糖尿病の合併症の一つですね、神経系統が破壊されることによっておこります。

これは怖いです。シビレルだけではなく、血管が詰まるのと合わさって指先が腐ったり・・。

顔面神経が麻痺したりさまざまです。


黄色い花血管が破れやすくなる。

血圧が高くなって血管の壁に負担がかかることによって

血管に傷がつきます。その傷を治そうとして血管は前よりも傷ができた部分を丈夫にしようとします。

その結果、血管が厚くなるのです。


厚くなったら丈夫になるんじゃないの?と思う人もいるでしょうが・・・。


みなさん


古くなったホースを思い浮かべてください。


ゴム製品は新しいうちは柔らかく弾力性もありますよね

古びたゴムは硬くなり、柔軟性がなくなり、ちょっとしたことで切れてしまいます。


血管も同じです。圧をかかりすぎると、柔軟性がなくなり硬くなり・・。

厚くなった血管の壁に血液の塊がつまるか・・・それかちょっとした拍子に破れてしまうかのどちらかなのです。


これらの合併症は病気になってから


10年の間に何かしらの症状がでてくるといわれています。時計

そして合併症が出てからだともう手遅れとも呼ばれています。


サイレントキラー・・。ドクロ


静かな殺人者・・・。このまま放っておくと大変なことになりますよメラメラ






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