先週のボクらの時代の放送の中で
深津絵里さんのエピソード話です。
52歳というのにあの透明感と美貌
素晴らしい演技の女優さん
このエピソードには
謙虚な優しい人柄がにじみ出ています。
天使のことを藤井聡太先生と
呼んでおられます。
そうです、話に天使が出てきます。
最近のあわよくば天使の人気にあやかろうとする
薄っぺらな芸能人じゃないです。
ボクらの時代 抜粋
映画好きだという深津に、オダギリが「サブスクとかって入ったりしてるんですか?」と質問。
深津が「入ってます、入ってます。
入ってるものもあります。
で、スポーツを観るのも好きなんです」と告白。
「テニスですとか、ボクシングとか、サッカーも好きです、観るの。あと将棋を観るのが好きで」とした。
オダギリが「あれ?なんか言ってましたね。ウソつかれてるのかと思った」ともらすと、
「最近はちょっと時間がなくて見られていないんですけれども、一時期すごくハマってしまって」と深津。
「両者の対局者が何を食べたかっていうのを紹介するんですね。
“お昼は藤井聡太先生は、お蕎麦食べました”とか。で、夜は何を食べてって…なんでそれを教えてくれるんだろうって凄く不思議に思って、
そこから見始めて。
“夜何食べるんだろう”って気になっちゃう」と将棋に興味を持ったきっかけを明かした。
さらに「何もおしゃべりしないじゃないですか、基本的には。
ただ座って、とにかく考え続けているだけをずっと中継し続けているんですよ。
そんなコンテンツない。
それって私たちのエンターテイメントだと考えられない、基本。
だけど見ちゃうんですよね、ただ考えている姿を。そこに何か人間が全て出てるんですよ、その対局者の方の個性が。
で、“この顔立ちの方がこんなに鋭い手を打たれるんだ”とかその意外性がどんどんハマってしまって」とした。
「私、藤井聡太さんが何冠かタイトルを取られた時に、あまりに何かうれしくて、祝賀会みたいな。
祝賀会がどこかホテルで行われるっていうのを目にして、応募したら当たって。
これは行くしかないと思って、一人でホテルのなんとかの間っていうところに行って」と驚きの告白。「そこで皆さん、藤井聡太先生を応援してらっしゃる方と円卓を囲んで、松花堂弁当をいただきました」と笑った。
これには、オダギリも「うそでしょ!?」「ちょっと待って」「ちょっと分かんないなあ」と困惑。
オダギリが「テーブルの方は深津さんだっていうのは?」と聞くと、
「きっとお気づきではいらっしゃらないと思います」と深津。
普段からあまり変装もしないそうで
「皆さんやっぱり藤井聡太先生をご覧になってるので。
“お好きなんですか?将棋”ってお話したりとかして。“何してるんだろう”って自分でもちょっとおかしくなっちゃいましたけどね、途中で」と笑った。
