淡路島を後にして
ある場所に向かいます。
今回淡路島へは一泊二日で帰る予定だったのですが
とんかつがせっかくそこまで行くのなら
神戸か姫路でも行ったら?
と、言いました。
でも私は行ったことないところに行きたい!
というわけで今回訪れたのが……
赤穂市です。
あの忠臣蔵の赤穂です。

初訪問です。
赤穂市立歴史博物館
入館料二百円 安い!!
これは仮名手本忠臣蔵ですね。
大星由良之助

一階は赤穂の塩など
文化や歴史の展示でした。
写真撮影可なんですけど
農機具とか撮ってもな〜
やめなさい!
塩は大事とシェイクスピアのリア王も
言っている。

二階は赤穂浪士のいろんな展示があるのですが
残念無念の撮影禁止でした。
討ち入りの映像コーナーもありました。
蔦重と忠臣蔵の展示
大河ドラマに乗っかってます。
六月下旬までやっています。

べらぼう 面白いのに視聴率イマイチみたいで。
いだてんも面白かったのに悪かった……
結局南極 戦国時代頼り。

赤穂城です。
城趾があるだけです。
お家取り潰しってすごいお達し
みんな失業者になってしまう。

それにしても江戸からの早馬?早駕籠で
4日で来られるのでしょうか。
江戸から赤穂は620キロあります。
この敷地内に息継ぎの井戸というのがあります。
早水藤左衛門と萱野三平が、
早駕籠で主君刃傷の報告を届けるために
江戸より駆けつけた時、その井戸で一息ついて
城内の大石内蔵助邸へ入ったといわれています。

吉良上野介はとても悪く言われてますが
吉良の殿様は治水工事などをして
とても立派な方でした。

愛知県吉良町です。
戦時中軍隊で吉良町出身というだけで
理不尽な目に遭ったという話があります。
ほんとよくない!!

マンホールも赤穂浪士推し

赤穂大石神社も近くにあります。

境内に四十七士の像がずらりと並んでいます。
でも私が目についたのは旗が新撰組の隊服!
京都見回りはこれでは目立つので
黒だったとか。

確かに討ち入りは「大願成就」

大石内蔵助

神社に城趾に資料館
なかなか見応えありました。
