お待たせしました。 

(誰も待ってないし興味もない)

娘と京都旅行です。

 

 

今回のブログのタイトルが

京都に源氏物語・・・

いつもの田舎のおばさんの内容と違います。
 
品のある旅行記にしたいと思います。
 
無理無理無理
 
大河ドラマ 光る君へがとても面白いです。
前作の家康は早々に脱落しましたが
(ひとこと多い)
今回は毎週楽しみです。
脚本は大石静
朝ドラ ふたりっこの時から好きです。
香車の香ちゃんが初の女流棋士になる話。
 この頃は天使もいないし
そんなに将棋興味なかった
そのドラマで、香ちゃんのお父さん
阪神命の西成の豆腐屋のさえないおじさん
通天閣のオーロラ輝子とかけおちする
ダメダメなおじさん
段田安則が
大河ドラマでは
 右大臣藤原兼家です。
道長のお父さん。
 
その大河ドラマ光る君へで
紹介された風俗博物館に行ってきました。
何かおじさんだとフーゾクと変換しそうですが
雅の平安時代の風俗博物館です。
 
 
福寄せ雛だとめちゃくちゃツッコめますが
こういうのはちょっと私の腕をもってしても
できません。
どんな腕だよ!
しずしず
 
 
雅楽の演奏が聞こえてきそうです。
 
 
大河ドラマでは源氏物語のシーンがところどころ
出てきます。
あらためて源氏物語を読む人が増えてきたそうです。
いろんな人が訳しています。
谷崎潤一郎 与謝野晶子 円地文子
もう私はこの辺りは絶対無理
訳の訳がいる。
私は漫画大和和紀先生のあさきゆめみしです。
メルカリで売らなくてよかった~
 
 
この場面は花散る里と紫の上です。
 
 
 
紫の上が名残惜しんで和歌の贈答をしている
場面だそうです。
 
 
 
平安時代 美人の条件が長い黒髪でした。
源氏物語でも末摘花は顔はイマイチだったけど
素晴らしい黒髪と書かれています。
年をとったらやはり薄くなるわけで
今でいうエクステもあったようです。
 
 
平安時代天狗鼻の大口は醜女と記されています。
今と逆
美人は鼻が高い。
 
 
 
大河ドラマにも出てきた偏つぎです。
偏とつくりの組み合せ
漢字の知識を競い合います。
 
 
これは日本最古の物語
 竹取物語
源氏物語のなかで語られています。
 
 

 四季のかさね色目
日本独自の和様の文化が平安時代に育まれます。
 
 
春夏秋冬 季節の花々で
コントラストやグラデュエーション
 
 
本当に美しいです。
 
 
組み合わせのセンスを問われそう。
 
 
 
これは明石の女御の皇子の誕生のシーン
平安時代 出産は命懸けだったでしょうね。
 
 
風俗博物館
なかなか見応えありました。
 
 
京都駅から歩いていけます。
 
 
展示は期間で変わるような気がします。