あけましておめでとうございます。
保険代理店をしてます、オオシマです。
ここ2〜3日ゆっくりしといて何ですが、歳を取るにつれてだんだん長期休暇があまり楽しみではなくなってきました。
長期休暇が楽しみじゃない人って私以外にもいるんじゃないかなー?
とりあえず、そういう気持ちになってきた要因を自分のことで考えてみました。
【長期休暇が楽しみだと思わなくなってきたのは何故か】
前職の不動産の仕事をしていた頃は夜も遅い日が多く、普段の休みも今に比べたら少なかった為、長期休暇にしかまとめて何かをやる時間もなかったし、そもそも連休が長期休暇以外で少なかったんです。
だから長期休暇が楽しみでした。
でも今は休みも一応週休2日というスタイルが取れてるし、退勤時間も自分の仕事次第では自由にやっているので、普段の生活で十分充実しているというのが一番大きいと思います。
あとは自分の性格上、長期休暇明けの仕事がすごく苦手なこと。
休みボケってやつです。
休み明けに、あの休みボケな感じで休み前の感覚を思い出しながら仕事をするのがすごく嫌なんです。
なんか仕事の進みも遅いし、集中できてない感じが嫌なんですよね。
さすがに今年で社会人12年目なので、そういう部分での向き不向きも分かってるのだと思います。
昨日も元旦にもかかわらず、夜、少し事務所へ行ってきました。
年賀状の確認がてら、年明けの予定を確認しただけですが。事務所に行くことでなんとなく、仕事モードを取り戻す。リハビリみたいな感じです。
昔は休暇中に会社の最寄駅を通ることすら嫌だったのに(笑)
【普段の生活を充実させることが大事】
でもやっぱり一番は初めに述べたように、普段の生活で十分充実していることが長期休暇が楽しみでなくなったというのが一番の要因だと思います。
それは毎日自分の時間が作れていて、毎日趣味にあてる時間があるかどうかとかそういう意味ではなく、仕事も含めて普段の生活が充実していると感じているかどうかということです。
【何もしない日を過ごしてみたことで気づいた】
こんなことを考えたのは、大晦日である12月31日に一日何も予定がなかったので、家でSNSを見たり、テレビを見たり、寝たりと家でゴロゴロする生活をしました。
普段の休みでもここまでゆっくりしないなーってくらい、せっかくなんで何もしなかったんです。
何もしてないと言っても、実際はSNSや撮り溜めてたテレビを見たりはしてたのに、充実度が全くなかったので「何もしなかった」という感想になるし、感覚になりました。
仕事をした気になる。とかそういう意味ではなく、充実感、充実度が高い日々を過ごして『毎日が楽しい』と思えるということは、仕事を楽しんでいるということでもあるんじゃないかな。
反対に充実感がないということは、それは仕事をやっつけになっていたり、ルーティンのように何も意識できていない(楽しめていない)ことになるんじゃないかな。
どちらがいいのか。というと、正解はないけれど、私は仕事を楽しんで毎日充実した日々を過ごせるように行動していきたいと思います。
年末から年明けに考えたのはこんなところです。
以上です。