グレートマザー理恵の夢の意味探しの旅が、始まる。 理恵は、二十歳に なったばっかり、湯島の出版会社に お勤めして、半年。ある日、黒目がね編集長が、理恵に 声を かけた。 「本を 読んどいて」 今度、特集を やるらしい。タイトルは、ユング心理学。無造作に おかれた、本が、理恵の 心 の入り口 だった。