ムダな生命保険に入りすぎている | 保険のいろは~保険辞典ブログ~

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最近、日本人にはこのような点が見られております。それは、「ムダな生命保険に入りすぎている」という点です。
実際には、世界の保険料総額の世界市場占率は約1.3億人ながら17.5%を占め、人口約3億人のアメリカの20.1%と比べれば一人あたりの生命保険料は多いという。


貯金も少なく、妻の就労も期待できない。子供が大きくなるまではどうしても大型の死亡保障が必要な世帯ならば、「収入保障保険」のパフォーマンスは高い。

収入保障保険を30歳で加入をしたという営業マンAさんを見てみるとA氏は、60歳までの保障期間に万が一のことがあった場合、60歳まで年間300万円の保険金が家族に支払われるものを選択したことになりますが、遺された家族は安心して生活出来るということになる。

30歳時点でA氏が亡くなった際の保険金総額は「300万円×27年間」で9000万円の保険金が支払われる計算になる。それが、50歳で亡くなったとすると「300万円×10年間」だから保険金は3900万円に減る。

子供が大きくなるうちに独立しますが、保険金の額が下がっていくことは理にかなっている。収入保障保険では、それに伴い毎月の保険額も金額が下がりリーズナブルにななります。
また、寝たきりになり介護が必要になっても働けない場合も保障されるという。