告知書は煩雑★腕が問われることもあります。 | プロ直伝!生命保険講座 ~失敗しない生命保険活用術~

告知書は煩雑★腕が問われることもあります。

こんにちは、この度はご訪問頂きありがとうございます。

大阪のFP事務所、FP Office Tomorrowの代表の下村です。


一昨日、生命保険の申し込みをいただきました。


ですが加入できるか否かは五分五分といったとこです。


最近、加入時に告知する告知書はかなり面倒です。


『0』か『100』で質問に対する答えをもとめられますが、実際には微妙なものが多く、実に取扱者泣かせです。


例えば、完治か、経過観察か。


お医者様に完治と言われたものだけを完治とすれば、なしくずし的にあいまいな感じで通院を終えたケースや症状が治まり自己判断でやめるケースなど、非常に書きづらい面があります。


実際、完治と経過観察のほかに、自らの判断で治療中断というチェックができた会社もありますので、そういう声が多かったのでしょう。


一代理店の声が届いているかは兎も角、弊社もそういう声は常にあげてきましたし、もっと言えば、告知専用ダイアルを保険会社に設置してほしいと訴え続けてますが、その実現はまだまだ先でしょう(笑)


よって、間で取り次ぐ代理店の腕(サポート力)も大切だと私は考えます。


勿論、告知義務違反はもってのほかで、当社では絶対にそういう契約をお受けいたしませんが、書き方の工夫やアピールすべき事をアピールする事は大切です。


例えば、完治の診断を取り付けるために、契約前に病院で検査した場合、その検査日をもって『完治』と記載するだけなら、完治してから時間が経過していないという事で、契約を受けて頂けなかったり、条件がつく可能性があります。


ですので、今回の契約のためだけにきっちり検査を行った旨や実際には症状がでなくなって通院をやめた旨とその時期を記載し、実質的に問題がなかった事をアピールします。


書いてどこまで効果があるかわかりませんが、書かないより良いことは間違いありません。


契約の受理の最終判断をするのも人であるという事を考えれば、与えられた記載だけで伝えきれない部分はしっかりと伝えるにこしたことはありません。



こういった方針のもと、これまでも微妙と思われてきた告知など、何とかクリアできたケースも多々あります。



今回も既契約を見直すべくお客様が要望されている内容だけに、何とか診査をクリアする事を願っています。


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